読み込み中...
全 4 章中 3 章
八段锦
この『八段錦』功法の作用に関するメモは、八つの動作を前後の2つのグループに分けて理解するものである:前の四段はどちらかといえば臓腑の調整、不調の改善に重点を置き(旧称「治病」)、後の四段はどちらかといえば補益、強身に重点を置く。先に説明しておくべき点として、「治病」「病不生」「百病消」といった言葉は伝統的な誇張表現であり、現代において実践する際は身体機能の改善、リラックスと柔軟性の促進として理解すべきであり、医療の代替ではない。
第一式・両手で天を托し三焦を理す
両脚を肩幅に開き、両掌を腹の前で交差させ、頭頂まで掲げ、掌を上に向け、前方を見る。上げる時に息を吸い、下ろす時に息を吐く。要点は肘を完全に伸ばしきらず、肩を沈めること。肩をすくめるのではなく、脊柱が上に伸びていくのを感じ取る。
第二式・左右に弓を開き射雕の如くす
馬歩で腰を落とし、一方の手は八字掌にして前方に押し出し、もう一方の手は弓を引くように肩の前まで引く。押し出す手の食指は上を向き、親指は斜め上を向く。弓を開く時に息を吸い、収める時に息を吐く。要点は胸郭を開いた状態を保ち、肩をすくめないこと。前押しと後引きで対拉の感覚を形成する。
第三式・脾胃を調理し臂を単挙す
一方の手を上げて掌を返し、もう一方の手は下に押し下げる。上げた手の掌は上を向き、下げた手の掌は下を向く。左右を交互に行う。要点は上下の対拉。体を横に倒さず、まるで一本の糸が頭頂から空へ引かれ、もう一本の糸が押し下げる手から地面へ沈んでいくかのように。
第四式・五労七傷は後方を瞧る
両腕を自然に垂らすか下に押し下げ、頭をゆっくり左後ろに回し、背後を見る。しばらく止めてから戻し、右側も同様に行う。要点は首を回す動作をゆっくりと行い、体は真っ直ぐに保ち、頭の回転に合わせて胴体をねじらないこと。
第五式・頭を振り尾を擺わし心火を去る
馬歩で、上体を前に倒し、左から右へ揺れ動かし、さらに逆方向へ。尾骨のあたりを動かす。要点は腰と股関節が主導し、頭頸部はリラックス。動かす範囲は無理のない程度で、頸椎を無理にねじらない。
第六式・両手で足を攀じ腎腰を固む
体を前に倒し、両手を脚の後面に沿って下ろし足を掴み、その後、脚の後面に沿って上げ、揉みながら腰まで持ってくる。腰背部に引き伸ばされる感覚がある。要点は膝はわずかに曲げてもよい。弾みをつけず、起き上がる時はゆっくりと背骨を丸めるようにして行う。
第七式・拳を攒め目を怒し力を増す
馬歩で拳を突き出す。片方の拳を腰から回旋させて前方に突き出し、同時に目を大きく見開く。左右交互に行う。要点は拳を出すのと目線を合わせ、息を止めないこと。拳を出す時に息を吐き、拳を引く時に息を吸う。
第八式・背後で七度顛えば百病消ゆ
両脚を揃え、両かかとを上げ、頭頂を上に突き上げる。その後、そっと落下させて振動させる。これを七回繰り返す。要点は落下は軽く振動させる程度で、強く踏み鳴らさないこと。かかとを上げた時も体の安定を保つ。
現代の運動科学の観点から見ると、八段錦のこれら八つの動作は以下のことに役立つ:
関連概念
さらに学びたい方へ
本内容は伝統的な養生功法の古文献に基づくものであり、文化学習および一般的な健身の参考としてのみ提供される。医療またはリハビリテーションのアドバイスを構成するものではない。練習は自分の力に応じて行い、特別な事情のある方や不調のある方は専門家に相談すること。——卜瓜