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命理探源
この命例はとある方の八字:戊子 乙卯 戊戌 甲寅、命宮は癸亥に在る。🌌
大運は2歳から始まる:2-11歳丙辰、12-21歳丁巳、22-31歳戊午、32-41歳己未、42-51歳庚申、52-61歳辛酉、62-71歳壬戌、72-81歳癸亥。📅
戊土は中央の土を表し、旧暦二月(卯月)に生まれる。春の息吹🌱、万物が生長する季節であり、土の機能は本来強力であるはずだ。しかし八字には甲寅と乙卯の木の要素が過剰にあり、木が旺盛になりすぎている🌳。そのため土が相対的に衰弱している⛰。したがって、命局を平衡させるには、土を生む火🔥と木を制する金⚔️が必要となる。ところが、八字中の金と火はどちらも隠れて顕在せず、力が微弱である。そのため、父親は早世し、功名(学問・地位での成功)も成し遂げられなかった。しかし、兄弟三人(堂棣聯三)が比較的早くに権力を掌握したのは、幸運と言える。27歳までは、人生の得失が半々である。28歳の八月に午運に入るが、最初の二年はまだ芳しくなく、慎重な対応が求められる。30歳から32歳(丁巳から己未の年)にかけては、外見は華やかで、内面にも喜びがあり、生活は楽しいものとなる。33歳で己運に入ると、視野が広がり、次元が向上する。38歳で未運に入ると、災禍や消耗があるだろう。43歳で庚運、続く申運に入り、52歳までは、楽しみと憂いのない生活を送る。53歳以降は、静かに養生し、安らかに過ごすのが良い。結婚は遅く、子は一人のみ。👨👦
本文内チャート
| 四柱 | 年 | 月 | 日 | 時 |
|---|---|---|---|---|
| 十神 | 比肩 | 正官 | 元男 | 七杀 |
| 天干 | 戊 | 乙 | 戊 | 甲 |
| 地支 | 子 | 卯 | 戌 | 寅 |
| 蔵干 | 癸财 | 乙官 | 戊比辛伤丁印 | 甲杀丙枭戊比 |
| 星運 | 胎 | 沐浴 | 墓 | 长生 |
肖注による評論:この八字は官殺混雑(甲木は七殺、乙木は正官)であり、日主である戊土は身弱で印星による生扶もない。「滴天髓」にある類似の命例は:戊午 己未 壬申 辛亥、大運は庚申、辛酉、壬戌、癸亥、甲子、乙丑である。あの命例では官殺が旺んで月令を得ているが、日支に長生(壬水の長生は申)、時柱に禄旺(亥は壬水の帝旺)があり、官殺に抵抗できる。さらに日支に印綬(申金)があり、財殺の気を引き通している。運が西北の金水の郷を巡ったため、少年時に科挙に成功し、才気煥発、文章が輝いたのである。任氏は言う:官殺混雑の命で、富貴を得る者は多い。肝心なのは、日支に印綬があるか、またはその気が生時に貫通しており、身を扶け殺に敵することができるかどうかである。そうでなければ、貧賤に陥りやすい。ただし、官殺が月令を得ていない場合は、また別の見解が必要である。これを見ると、本例の巳、午、未の運は良い運であるはずで、庚申の運はむしろ良くない。なぜなら、官殺が月令を得て旺じすぎており、食傷運を行って強制的に制しようとすると、かえって旺神の怒りを買い、良くない結果を招くからである。「至楽無憂」などあり得ようか。袁の推命のレベルは限界があったようだ。ただし、袁は知識が広く、命理の基礎は堅固であったが、それを十分に発揮できていなかった。不可解なのは、袁がなぜこの人に子が一人しかいないと推算したかである。本巻には全部で33の命例があるが、これ一つを見ても袁の推命技術の一端が窺える。残りはここには記さない。🤔