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全 10 章中 4 章
奇门遁甲统宗大全
甲加丙を「竜回首」と名付け、丙加甲を「鳥跌穴」と名付ける。「竜回首」は喜悦と順調を主とし、成就し易く、「鳥跌穴」は顕赫と光明を主とし、成功し易い。乙が辛に遇うは「竜逃走」となり、身心が残毀を受けることを主とし、辛が乙に遇うは「虎猖狂」となり、銭財が虚耗破敗することを主とする。癸が丁を見るは「騰蛇夭矯」、丁が癸を見るは「朱雀投江」となり、いずれも凶険を主とする。生門と丙奇が戊に臨むは「天遁」となり、用兵に宜しく、開門と乙奇が己に臨むは「地遁」となり、安葬に宜しく、休門と丁奇が太陰に遇うは「人遁」となり、安営扎寨に宜しい。
庚が日干に臨むは「伏干格」、日干が庚に臨むは「飛干格」である。庚が値符に臨むは「伏宮格」、値符が庚に臨むは「飛宮格」である。庚が六癸に臨むは大格、庚が六己に臨むは刑格である。時干が日干を克すは「五不遇格」となり、災禍が発生することを主とし、丙奇が時干に臨むは「勃格」となり、禍乱が興ることを主とする。
「三奇得使」は衆善全てが至り、「六儀撃刑」は百凶が集まる。太白が熒惑に加わる(庚加丙)は賊寇が将に来ることを主とし、火が金郷に入る(丙加庚)は賊寇が将に去ることを主とする。「地羅遮蔽」は前進することができず、「天網四張」は道がなくなる。
値符宮と天乙が同宮する場合に取用し、急難に遇えば値符の方から出行すべきである。太陰は形を潜め蹤跡を隠すことができ、六合は身を隠して謀議することができる。九天の上は武を揚げ威を示すに宜しく、九地の下は兵馬を匿すに宜しい。もし三奇が得使し、かつ奇門を得れば、蛟龍が雲雨を得るが如く、宏図を大いに展くことができ、もし六合に逢い却って殺局に遇えば、虎狼が翼を生むが如く、凶に凶が重なる。休囚の局を取ることを忌み、刑撃の害を防がなければならず、ただ「神蔵殺没」のみで万事和諧し得る。
反吟伏吟は、災殃が集まることを知るべし、奇が旺相に逢うてこそ、富貴の謀となる。門が休開に逢うて、方に英雄の応に合う。もし青竜反首(甲加丙)に遇えば、甲乙日の時を値して最も精妙、もし白虎猖狂(辛加乙)に逢えば、庚辛日の時を見て凶禍が将に至る。もし騰蛇夭矯(癸加丁)を見れば、壬癸日の時を知って必ず険峻があり、もし朱雀投江(丁加癸)に遇えば、丙丁日に妖異が生じることを恐れる。もし「鳥跌穴」を見れば、百事全て神に通じ、貴人が壇に登れば、九宮全てが慶ぶ。
陰陽二遁は順逆を分かち、一気三元は変化測り難し。五日で一元を換え、「接気超神」を准则とする。吉門が又三奇に合えば、大概百事皆宜しい。その間に凶吉の変化が多ければ、一篇の総賦は未だ精微を尽くし得ない。
「三奇得使」は誠に取るべき:乙奇は甲午、甲戌に加え、丙奇は甲子、甲申に加え、丁奇は甲寅、甲辰に加う。又「三奇遊六儀」あり、号して「玉女守門」と為す、陰私和合の事を為す凡そ、請う此の中より推究せよ。「伏吟」は最も凶、天盤星が地盤の同宮の星に加臨す、もし天蓬が天英に加われば、便是ち「反吟」の宮なり。縦え吉宿が奇門を得ると雖も、此に遇えば則ち万事皆凶にして用いるべからず。「六儀撃刑」は大凶と為す:甲子値符は東を愁う(刑は卯に在り)、甲戌は刑は未に在り、甲申は刑は寅に在り、甲寅は刑は巳に在り、甲辰は刑は辰に在り、甲午は刑は午に在り。
「三奇入墓」は推し詳らかにすべし:乙奇は坤宮に入り(未時)、丙丁は乾宮に入り(戌時)、此の時は諸事宜しからず。又乙奇が六己に臨み、丙丁が六壬に臨むを嫌う、皆入墓の象なり。又時干入墓あり、課中時にして相逢うを忌む:乙未、壬辰、丙戌、辛丑は皆凶と為す。「五不遇格」は号して主星精しからず、日月光明を損ず。時干が日干を克す:甲日の時は庚を忌み、乙日は辛を忌み、丙日は壬を忌み、丁日は癸を忌み、戊日は甲を忌む。
三奇が若し太陰と同宮すれば、三般は難得にして総に来临す。もし其の中の二者のみを得れば、也能く学有所成、行藏心に遂ぐ。天乙の人の在る所の宮、大将は宜しく其の対沖の位に居すべし。假え値符が離九宮に居し、天英星が坐守すれば、則ち其の対沖たる天蓬星(坎一宮)を撃つ。
甲乙丙丁戊は陽時と為し、神は天上に居すを知るべし。坐撃は須らく天上の奇に向かうべく、陰時は地下の如く亦同じく推す。もし三奇が五陽時に在るを見れば、便ち主と為るに宜しく、自ら強く自ら高く、忽然と五陰時に遇わば、客と為るに利宜しく、推し詳らかにするに好し。値符の九天は排兵布陣すべく、九地の伏蔵は誠に憑むべし。伏兵は但だ太陰の位に向かい、唯だ六合のみで形を逃れる可し。
天地人は三遁を分かつ:天遁は日精華蓋の臨を以てし、地遁は月精紫微の蔽を以てし、人遁は当に太陰なるを知るべし。生門が六丙に合い六戊に臨むは、此れ即ち天遁分明なり、開門が六乙に合い六己に臨むは、地遁は此くの如きのみ、休門が六丁に合い太陰に臨むは、人遁を知らんと欲すれば此に過ぐるは莫し。三遁の何の所宜かを知らんと要す、形を蔵し跡を隠すは斯れを美と為す。
庚は太白、丙は熒惑、庚丙相加わる誰か能く会せん、六庚が丙に加わるは「白入熒」、六丙が庚に加わるは「熒入白」なり。「白入熒」は賊寇が即ち来たるを主とし、「熒入白」は賊寇が去らんと欲するを主とす。丙は「勃」、庚は「格」:格は則ち通ぜず、勃は則ち乱逆す。庚が六甲に加わるは「伏干」、甲が六庚に加わるは「飛干」。庚が値符に加わるは「天乙伏」、値符が庚に加わるは「天乙飛」。一宮に加われば則ち野に戦き、同じ宮に在れば則ち国中に戦く。庚が癸に加わるは大格、己に加わるは刑格、大いに宜しからず。壬に加わる時は小格、格は歳月日時の移るを嫌う。更に「時格」あり、六庚は慎んで三奇に加うる勿かれ、此の局もし師を出行せば、匹馬隻輪も返る期無し。
六癸が丁に加わるは「騰蛇夭矯」、六丁が癸に加わるは「朱雀投江」。六辛が乙に加わるは「虎猖狂」、六乙が辛に加わるは「竜逃走」。以上の四者は凶神、凡そ事に遇えば宜しからず。丙が甲に加わるは「鳥跌穴」、甲が丙に加わるは「竜回首」、此の二者のみ是れ吉神、事を為すに吉を加うること十に八九。
八門は若し休、開、生の三門に遇わば、諸事之に遇いて総に情と称す。傷門は捕狩に宜しく終に獲を得べく、杜門は逃遮に好く更に形を隠す。景門は投書と破陣に宜しく、死門はただ遊猟葬埋にのみ宜し。試みに問う驚門の何の益か有るを、捕捉は公庭にて是非を較ぶ。
天蓬、天任、天冲、天輔、天禽は陽星、天英、天芮、天柱、天心は陰星。天輔、天禽、天心は大吉の星、天冲、天任は小吉にして未だ全て亨えず。大凶の天蓬、天芮は遇うに堪えず、小凶の天英、天柱は中宮に在り。大凶は気無ければ則ち凶は減じ、小凶は気有れば亦堪憂なり。吉星が若し旺相に逢わば、万挙万全にして功必ず成る。
洛書九宮は奇門の祖なり。上は九宮に法り、下は九州に応じ、中に八門を建て、以て八卦の気に効う。卦は三気を統ぶ(五日を一候と為し、六十時を以て一局を換え、十五日を三気と為し、共に百八十時を以て一節を保つ)、毎気は三候に分かつ(五日を一候と為し、一気は合わせて三候)。
冬至より陽気初めて生じ坎一宮に起こり、坎、艮、震、巽の四卦は気十二候を統べ、三十六局に分かち、併せて五百四十局、陽遁と為す、故に六儀(甲子戊、甲戌己、甲申庚、甲午辛、甲辰壬、甲寅癸)を順に布き、三奇(乙は日奇、丙は月奇、丁は星奇)を逆に飛ばす。夏至より陰気下降し離九宮に起こり、離、坤、兌、乾の四卦は気十二候を統べ、三十六局に分かち、亦五百四十局、陰遁と為す、故に六儀を逆に布き、三奇を順に飛ばす。九星を以て値符と為し、時干に加えて八門を布く。
九星は常に値符の用と為り、十時一易、毎に用いて時干に加えて定め、八門は値使と為り、値符に随いて亦十時一易。値儀は時に随いて飛転し、以て方位を定め、奇を出すこと窮まり無し。五日を一元と為し、甲己日に遇うを気交の日と為し、甲己日に非ざれば則ち「超接」の法を用う、即ち拆局補局の法なり。
假え庚寅日の大雪節、己卯日より庚寅日に至り已に十二日を超ゆ、是れ旬を過ぎたれば、余は再造の理無く、此に至り合わせて閏を用う。閏とは何ぞ、甲午より戊申に至る十五日は大雪局の奇儀を復し、唯だ第十七日乙巳に方ち冬至節上局の奇儀を用う、是れを「接」と謂う。此れより以後は便ち接閏の法を用う。
超は、超過の意なり。神は、日辰を指す。接は、承接の意なり。気は、諸節気を指す。節気未だ至らずして日辰先に到れば、則ち節気を主と為して未来の節気を超越使用す、此れを「超」と謂う。又節気已に至りて日辰未だ到らざる有れば、則ち日辰を主と為して日辰の到るを待ちて方に節気を承接す。盖し其の気来たるも日辰未だ至らず、奇星常用を前節にす、此れを「接」と謂う。
如し丙午年四月十三日壬申に立夏節を交わる、然れども四月初五日は甲子日に当たる。甲己は四仲日、已に立夏前の九日に在れば、則ち「超」に合い、超越して先ず甲子日、下は立夏上局の奇を用い、己巳の後は中局に改めて用う、此れ乃ち先ず奇を得て後に節を得る、凡そ作用は取効迅速なり。
超神は、節気未だ至らざるに甲子、己卯、甲午、己酉の四つの上元符頭が先に到れば、則ち符頭に従いて節気の先の上元を行く。如し正月初一日に立春し、上年十二月二十五日即ち甲子なれば、此の符頭先に至る、即ち此の二十五日甲子を以て立春上元と為し、正月初一日に至り乃ち中元を行く、故にこれを「超」と謂う。
接気は、甲子、己卯、甲午、己酉の四つの上元符頭未だ到らざるに節気先に到れば、則ち符頭の先に到る日を俟ちて方に節気を行く。如し正月初一日に立春し、而も初五に方ち甲子なれば、此の符頭未だ到らず、却って初一より初四に至るは仍お大寒下元を行き、初五に至り方ち立春上元を行う、故にこれを「接」と謂う。超は十日有り、五日に停止し、余は此に倣う。
陰陽二遁は、元来進退遅速有り。節気未だ至らず、符頭先に到るを「超」と為す。時未だ節気に到らず、先に到りて時を遅らす、節気は交わり未だ来たらず、超接は玄奥に通ずる可し。日未だ来たらず節気先に来たる、今日端然として割裁に在り。節気已に交度すと雖も、奈何せん甲己仲日未だ胚胎ならざるを。符頭先に至りて節未だ至らず、未来の節気を超用す、時に超起して旬余を過ぐること有り、故に積余して閏と成す。閏位は二至の前に在り、此の時曡累乗之し、陽極まり陰終わって定数無し、因りて此の閏を立て畢わる。
其の余の起法:逐年の芒種節の上、大雪節の前に於いて尋ぬ。盖し芒種節の後は夏至なれば、則ち儀は逆に奇は順、大雪の後は冬至なれば、則ち儀は順にして奇は逆なり。陽順陰逆皆此くの如し。
凡そ節気は若し甲子、甲午、己卯、己酉に遇い、甲己の日を正授と謂う。若し遇わざれば、則ち官歴を以て推算し共に過ぎし日を幾日とし、星は当に第幾局を用うべきか、名づけて「超接」と曰う。其の造化は毎に冬至に至り多くは超、又十二十三日に至り又日閏す。
置閏の法は、芒種、大雪の二節の後、冬至、夏至の二至の前に在り。他節は超えて十日に至ると雖も、置閏す可からず、然れども他節も亦八日九日十日に至る者無し。
假え康熙五十六年五月十三日丙寅夜子初二刻に夏至節を交わり、而して十一日甲子即ち夏至符頭と為り、已に三日を超え、十一月二十日庚午寅正時に至り節を交わりて冬至節と為り、符頭甲午日を去ること合わせて七日を超ゆ。五十七年五月二十四日壬申卯初二度に至り夏至節を交わり、十六日即ち甲子上元と為る、乃ち九日を超過せり、宜しく先ず芒種節の上に於いて置閏すべし。
盖し五月初一己酉即ち芒種上局、初六日を芒種中局と為し、十一日を芒種下局と為す。十六日に至り芒種上中下三局已に足る。十六甲子より二十四壬申に至り、已に九日を超え、期として遠きこと太し。故に十六日甲子は夏至上局と作さず、而して芒種閏奇上局と為し、二十一日己巳を芒種閏奇中局と作し、二十六日甲戌を芒種閏奇下局と作す。六月初一日戊寅に至り閏奇方に終わり、六月初二日己卯に始めて夏至上局を得。斯れ乃ちこれを接気と謂う。
康熙五十八年六月二十三日立秋に至るまで、甲子符頭当に日に当たる、是れ正授、本日即ち陰遁二局なり。上元は七月初九日庚辰処暑に至り即ち一日を超ゆ。凡そ閏奇、三候一終われば即ち接気と為り、接気は乃ち正授を換え、正授は漸く移りて乃ち超局を換え、超えて九日十日或いは十一日に遇わば則ち仍お置閏す。
| 格局名称 | 定义 |
|---|---|
| 竜回首 | 甲値符が地盤丙奇に加わる |
| 鳥跌穴 | 丙奇が地盤甲値符に加わる |
| 天遁 | 生門と丙奇が戊に臨み、又開門と六丙が合す |
| 地遁 | 開門と乙奇が己に臨む |
| 人遁 | 休門と丁奇が太陰に臨む |
| 雲遁 | 休開生と乙奇が合し、地盤六辛 |
| 風遁 | 休開生が乙奇に臨み、地盤巽四宮 |
| 竜遁 | 休門と乙奇が坎に合す |
| 虎遁 | 休門と乙奇が艮辛に合す |
| 神遁 | 休門と乙奇が九天に合す |
| 鬼遁 | 乙奇が九地杜門に合す |
| 竜逃走 | 乙奇が辛に遇う |
| 虎猖狂 | 辛が乙奇に遇う |
| 蛇夭矯 | 癸が丁奇を見る |
| 雀投江 | 丁奇が癸を見る |
| 三奇得使 | 乙奇は甲午甲戌に加え、丙奇は甲子甲申に加え、丁奇は甲寅甲辰に加う |
| 玉女守門 | 甲己時は丙、乙庚時は辛、丙辛時は乙、丁壬時は己、戊癸時は壬 |
| 大格 | 庚が六癸に臨む |
| 刑格 | 庚が六己に臨む |
| 歳格 | 庚が歳干に臨む |
| 月格 | 庚が月干に臨む |
| 日格 | 庚が日干に臨む |
| 時格 | 庚が時干三奇に臨む |
| 小格 | 庚が壬に臨む |
| 伏宮 | 庚が値符に臨む |
| 伏干 | 庚が日干に臨む |
| 飛干格 | 日干が庚に臨む |
| 太白入熒 | 六庚が丙奇に加わり、又庚が卯日時酉丁に加わる |
| 火入金郷 | 丙奇が六庚金に加わり、又丙奇が驚用値符の庚辛に加わる |
| 反吟 | 星が対宮に加わる |
| 伏吟 | 本星が本宮に加わる |
| 五不遇格 | 時干が日干を克す |
| 三奇入墓 | 乙奇は坤宮、丙奇は乾宮、丁奇は艮宮 |
| 時墓 | 当に用いる時墓の干 |
| 六儀撃刑 | 甲子値符は三、甲申値符は八、甲戌値符は二、甲午値符は九、甲辰値符は四、甲寅値符は四 |
| 六儀受制 | 休は離に加わり、傷は坤に加わり、杜は艮に加わり、景は乾に加わり、生は兌に加わり、死は坎に加わり、開は震に加わり、驚は巽に加わる |
| 地羅遮蔽 | 六壬が時干に臨む |
| 天網四張 | 六癸が時干に臨む |
| 尺寸高低 | 一二三四五宮は尺寸低く、六七八九宮は尺寸高し |
冬至:休門旺、生門絶、傷門胎、杜門沐浴、景門死、死門囚、驚門休、開門廃。
立春:生門旺。春分:傷門旺。立夏:杜門旺。夏至:景門旺。立秋:死門旺。秋分:驚門旺。立冬:開門旺。冬至後に周りまた始まる。
九星は子月(本気の月)に旺じ、本月に相じ、父母月に死し、鬼月に囚われ、妻月に廃す。如し天蓬水星:正二月には旺じ、十月十一月には相じ、七月八月には死し、三六九十二月には囚われ、四五の月には廃す。
財利を求めんと欲すれば生門の方へ往くべし、葬や狩りには死門の路の強きを知るべし。
征戦・遠行には開門が吉、休門は貴人に見ゆるに最も良し。
賊を捉えるには驚門、獲らざるは無し、杜門は事無きに好んで逃れ隱るるに適す。
債を索めるには傷門に上るを須らく防ぐべし、酒を飲まんと思量すれば景門高し。
冬至・驚蟄は一七四、夏至・白露は九三六。
小寒は二八五相い随う、小暑は八二五の間に在り。
大寒・春分は三九六、大暑・秋分は七一四。
芒種は六三九是れ儀とす、立秋は二五八循環す。
穀雨・小満は五二八、霜降・小雪は五八二。
立春は八五二相い宜し、大雪は四七一相い関す。
清明・立夏は四一七、処暑は排して来たる一四七。
雨水は九六三奇と為す、立冬・寒露は六九三。
| 巽四 | 離九 | 坤二 | |
|---|---|---|---|
| 九星 | 天輔(木) | 天英(火) | 天芮(土) |
| 八門 | 杜門(四緑) | 景門(九黄) | 死門(二黒) |
| 震三 | 中五 | 兌七 | |
|---|---|---|---|
| 九星 | 天衝(木) | 天禽(土) | 天柱(金) |
| 八門 | 傷門(三碧) | — | 驚門(七赤) |
| 艮八 | 坎一 | 乾六 | |
|---|---|---|---|
| 九星 | 天任(土) | 天蓬(水) | 天心(金) |
| 八門 | 生門(八白) | 休門(一白) | 開門(六白) |
一に逢えば坎上一坎休、芮死還た排して第二流と為す。
更に衝傷有りて震位に居き、巽に逢えば杜輔数を頭と為す。
禽心は死五、心は六を開き、驚柱は還た七より上に来たる。
惟だ任生有りて八艮に居るのみ、九は英景を尋ねて方に周らしむ。
| 年運 | 子 | 丑 | 寅 | 卯 | 辰 | 巳 | 午 | 未 | 申 | 酉 | 戌 | 亥 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年孤 | 亥 | 子 | 丑 | 寅 | 卯 | 辰 | 巳 | 午 | 未 | 申 | 酉 | 戌 |
| 年虚 | 巳 | 午 | 未 | 申 | 酉 | 戌 | 亥 | 子 | 丑 | 寅 | 卯 | 辰 |
| 月位 | 正 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 臘 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月孤 | 丑 | 寅 | 卯 | 辰 | 巳 | 午 | 未 | 申 | 酉 | 戌 | 亥 | 子 |
| 月虚 | 未 | 申 | 酉 | 戌 | 亥 | 子 | 丑 | 寅 | 卯 | 辰 | 巳 | 午 |
| 日位 | 子 | 丑 | 寅 | 卯 | 辰 | 巳 | 午 | 未 | 申 | 酉 | 戌 | 亥 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日孤 | 亥 | 子 | 丑 | 寅 | 卯 | 辰 | 巳 | 午 | 未 | 申 | 酉 | 戌 |
| 日虚 | 巳 | 午 | 未 | 申 | 酉 | 戌 | 亥 | 子 | 丑 | 寅 | 卯 | 辰 |
| 時位 | 東北 | 東 | 西 | 西 | 西 | 南 | 南 | 北 | 南 | 北 | 北 | 南 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 時孤 | 東北 | 東 | 西 | 西 | 西 | 西 | 南 | 南 | 北 | 南 | 北 | 南 |
| 時虚 | 西南 | 西 | 東 | 東 | 東 | 東 | 北 | 南 | 北 | 南 | 北 | 南 |
乙奇の呪に曰く、天帝神威、鬼賊を誅滅す。六乙相い扶け、天道は徳を賛ず。吾が令の行く所、攻めて克たざるは無し、急急に玄女の律令の如くせよ。
丙奇の呪に曰く、吾が徳は天の助け、前後に遮羅す。青龍・白虎、左右に魔を駆る。朱雀は道前に在りて、我をして他に会わしむ。天威は我を助け、六丙は病を除く。急急に玄女の律令の如くせよ。
丁奇の呪に曰く、天帝の弟子、部令して天兵を遣わす。善を賞し悪を罰し、幽より出でて冥に入る。来りて吾を護る者は、玉女六丁。我に犯す者有らば、自ら其の形を滅せん。急急に玄女の律令の如くせよ。
三奇六儀は、天地の機なり。陰陽順逆、至順にして玄微。時に六甲を加うるは、一開一辟、上下交接す。陽星に加わるを開と為し、百事吉;陰星に加わるを辟と為し、百事凶。
時に六乙を加う:往来恍惚として、神と倶に出ず。時に下りて乙を得るを日奇と為す。凡そ攻擊往来の者、凶を逃るる者は、天上の六乙より出づるに宜し。則ち恍惚として神の如く、人に見る者無し、故に「神と倶に出ず」と曰う。六乙は蓬星と為し、又た天德と為す。百事皆宜しく、兵を将するに利あり、向かう所功を獲る。人君は恩賞を施すに宜しく、怒りに違いて鞭朴の事を行う可からず。
時に六丙を加う:万兵も往く莫き、王侯の象なり。時に下りて丙を得るを月奇と為し、又た威火の象と為す。凡そ攻伐は天上の六丙より出づるに宜し。月奇と相逢い、又た威火を挟む。故に威ること王侯の如し。
時に六丁を加う:出入幽冥にして、老に到るまで刑せられず。時に下りて丁を得るを星奇と為し、又た玉女と為す。安葬・逃匿に宜し。凡そ事、若し星奇に随い、玉女を挟んで天上の六丁より出で、太陰に入りて藏るれば、敵自ら見る能わず。百事皆吉、若し兵を用いれば主大勝す。
時に六戊を加う:龍に乗りて万里、敢えて阻止する莫し。戊を天武と為す。天上の六戊より出で、天武を杖りて天门に入れば、百事皆吉、遠行万里、阻止する所無し。又た号令を発布し、悪を誅し罰を伐つに宜し。
時に六己を加う:神人の使う所、出でて凶咎に被る。己を地戸と為し、六合と為す。陰謀私合の事に宜し、表裏彰露す可らず。凡そ事皆凶、兵を将すれば必ず弱し。
時に六庚を加う:木を抱きて行くが如く、蚩尤入らず、必ず斗争有り。庚を天獄と為し、百事凶。兵を将すれば客は死し、主は勝つ。
時に六辛を加う:行きて死人に逢い、強いて作す所あれば、殃罰身に纏わる。辛を天庭と為し、諸事利あらず。兵を将すれば客は死し、主は勝つ。
時に六壬を加う:利に禁ぜられ、強いて又た出入せば、非禍相い臨む。壬を天牢と為す。此の時に事を用うれば必ず仇悪有り、吏の呵する所と為り、兵を挙ぐ可からず。止だ宜しく刑獄を厳にし、訴訟を平らぐるのみ。
時に六癸を加う:衆人視ること莫く、六癸を知らざれば、門を出でれば必ず死す。癸を天藏と為す。只だ宜しく遠遁絶迹し、天上の六癸より出ずれば、則ち众人見ず。又た鞭朴の事を揚ぐるに宜し。