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全 10 章中 2 章
阳宅十书
福元とは何か。すなわち福德宮である。古人はこの口訣を密かに伝承し、これを「伏位」と呼んだ。その根源を遡れば、元初に太極が両儀を生じ、両儀が四象を生じ、四象が八卦を生じた。それゆえ人は生まれながらにして東位・西位に分かれる。これは両儀の説である。東四位・西四位に分かれるのは、四象の説である。乾・坎・艮・震・巽・離・坤・兑に分かれるのは、八卦の説である。これらはすべて天地の大道、造化自然の理である。もし福元の推算を誤れば、東四位の人が西四位の宅を修め、西四位の人が東四位の宅を修めることになり、吉星がかえって凶星と化す。たとえ宅の外形・内形がともに吉であっても、全く用をなさない。関係すること極めて重大であるため、「福元を論ず」を第二位に置いて講じるのである。
天地の間は、ただ陰陽五行と暦法・易数とが互いに表裏をなす一系統に過ぎない。暦法は一百八十年をもって一大周天とする。最初の甲子六十年を上元とし、二つ目の甲子六十年を中元とし、三つ目の甲子六十年を下元とする。これを三元と称する。洛書・九宮・八卦に配し、毎年一つの宮位に属させる。
洛書の格局は、戴九履一、左三右七、二四が肩、六八が足、五は独り中に居すである。流年に配すれば、一歳は坎に属し、二歳は坤に属し、順に震三、巽四、中五、乾六、兑七、艮八、離九となる。人の生まれた年がどの卦に対応するか、その卦がすなわちその人の福德宮である。そのうち男子は中五に逢えば坤宮に寄せ、女子は中五に逢えば艮宮に寄せる——これが八卦の取り方である。
陽宅の起例のみならず、婚元の起例、茔元の起例もみなこの枠組みを離れない。八卦九宮は人の生年の福德についていうのであって、居宅そのものにはよらない。なぜなら住宅はただ「八方」ということができても、「八卦」ということはできないからだ。もし無理に住宅を八卦というならば、ただ正南・正北・正東・正西の坎離震兑の四卦のみで、それに四隅の方向の宅を加えるだけである。世の中に、ちょうど正しく四方向を向いた宅がどこに常にあろうか。それを乾・坤・艮・兑の宅と称することができようか。
ただ生年の福德こそが八卦であると理解すれば、福德が震・巽・坎・離にある者は東四位の生人であり、福德が乾・坤・艮・兑にある者は西四位の生人である。東四位の人は震・巽・坎・離の方位を修め、西四位の人は乾・坤・艮・兑の方位を修めれば、禍福に差違が生じないのである。
八卦に中五を加えると、合わせて九宮となる。しかし掌紋上の地支の位置は十二あり、故に亥・子・丑の三位を除いて用いず、ただ寅から戌に至る九つの位置のみを用いて九宮に対応させる。
野馬跳涧走、寅より数えて狗に到る。 一年ごとに一位置を隔て、亥・子・丑を用いず。
これは寅の位置より数え始め、毎年一つの位置を飛ばして(すなわち一位置隔てて)、まるで野馬が山間の渓流を飛び越えるかのように、戌(狗)の位置に至るまで数えることをいう。亥・子・丑の三位は用いない。
上元甲子は一宮に連なり、中元は巽に起こり下元は兑の間。 上は五、中は二、下は八の女、男は逆に女は順に起こすのが根源。
男子は逆数(反時計回り)し、女子は順数(時計回り)する。男子は中五宮に数え至れば、坤宮に寄せ、女子は中五宮に数え至れば、艮宮に寄せる。
まず上・中・下元を弁別し、然る後《野馬跳涧の訣》を用いて対応する起点より出生年まで数を、いずれの宮に属する生人かを確定する。そしてただちにこの宮に游年八卦(すなわち変爻の方式を用いて宅主人の命数と屋宅の方角の吉凶配合を導き出すこと)を起こす。吉星の所属する方位に数え至れば、居住し門を開くに適し、凶星の所属する方位ならば、碾磨・猪圏などの施設を置くにのみ適する。
案例一:上元甲子年、宅主甲寅年生まれ(男命)
一宮寅位より甲子を起こす(上元の男は坎宮すなわち寅位より起こす)。逆数する:離宮戌上に甲戌を起こし、艮宮酉上に甲申を起こし、兑宮申上に甲午を起こし、乾宮未上に甲辰を起こし、中宮午上に甲寅を起こす——これは中宮の生人である。中宮は坤に寄するゆえ、坤宮の生人を以て游年を主催させる。坤を起こせば、游年の順序は:天乙、延年、絶命、生氣、禍害、五鬼、六煞である。福元・門路を図に従って定めれば吉である。
案例二:上元甲子年、宅母甲寅年生まれ(女命)
五中宮午上より甲子を起こす(上元の女は中宮すなわち午位より起こす)。順数する:乾宮未上に甲戌を起こし、兑宮申上に甲申を起こし、艮宮酉上に甲午を起こし、離宮戌上に甲辰を起こし、坎宮寅上に甲寅を起こす——これは坎宮の生人である。坎宮を以て游年を主催し、坎を起こせば、游年の順序は:五鬼、天乙、生氣、延年、絶命、禍害、六煞である。福元・門路を図に従って定めれば吉である。
案例三:中元甲子年、宅主乙丑年生まれ(男命)
中元甲子は巽宮(巳位)より起こし、男は逆数する:乙丑は震宮に至る。これは震宮の生人である。游年は震より起こし、順序は:延年、生氣、禍害、絶命、五鬼、天乙、六煞である。福元・門路を図に従って定めれば吉である。
案例四:中元甲子年、宅母丙寅年生まれ(女命)
中元甲子は坤宮(卯位)より起こし、女は順数する:丙寅は巽宮に至る。これは巽宮の生人である。游年は巽より起こし、順序は:天乙、五鬼、六煞、禍害、生氣、絶命、延年である。福元・門路を図に従って定めれば吉である。
問うて曰く:「汝は福元を用いて東西四位の宅図を定める。確かに人の生年を主とし、宅向を主としない。しかしながら、もし父が東四位の生人で、子が西四位ならば、兄が西四位の生人で、弟がまた東四位ならば、父の宅に子はどうして住み、兄の宅に弟はどうして住むのか。」
答えて曰く:「ここに截路分房法がある。およそ住宅は、大門はただ游年の一法のみを見るべきで、家長を以て主とすべきである。しかし大門は一宅の兆を全て主導することはできない。大門より入り、およそ一墙、一門隔てて遮蔽するところがあれば、みな開けた門より重新に起算すべきである。たとえば儀門に至れば儀門より算し、儀門の外側の一重の房はすでに計算のうちにない。ましてや各院が各院に住み各門を開くならば、自然に各自が生年の福德に従って定居する。これが一宅を各院に分かつ方法である。たとえ一父四子八孫があろうとも、ただ各自が自己の福德の宜しき方位を修めるのみである。震・巽・坎・離の生人は東四位の一院を修め、乾・坤・艮・兑の生人は西四位の一院を修める。各々修め各々居る。何の矛盾があろうか。」
上元(弘治十七年甲子以後、すなわち1504年起)
| 年 | 男福德宮 | 女福德宮 |
|---|---|---|
| 甲子 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 乙丑 | 離 | 乾 |
| 丙寅 | 艮 | 兑 |
| 丁卯 | 兑 | 艮 |
| 戊辰 | 乾 | 離 |
| 己巳 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 庚午 | 巽 | 坤 |
| 辛未 | 震 | 震 |
| 壬申 | 坤 | 巽 |
| 癸酉 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 甲戌 | 離 | 乾 |
| 乙亥 | 艮 | 兑 |
| 丙子 | 兑 | 艮 |
| 丁丑 | 乾 | 離 |
| 戊寅 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 己卯 | 巽 | 坤 |
| 庚辰 | 震 | 震 |
| 辛巳 | 坤 | 巽 |
| 壬午 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 癸未 | 離 | 乾 |
| 甲申 | 艮 | 兑 |
| 乙酉 | 兑 | 艮 |
| 丙戌 | 乾 | 離 |
| 丁亥 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 戊子 | 巽 | 坤 |
| 己丑 | 震 | 震 |
| 庚寅 | 坤 | 巽 |
| 辛卯 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 壬辰 | 離 | 乾 |
| 癸巳 | 艮 | 兑 |
| 甲午 | 兑 | 艮 |
| 乙未 | 乾 | 離 |
| 丙申 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 丁酉 | 巽 | 坤 |
| 戊戌 | 震 | 震 |
| 己亥 | 坤 | 巽 |
| 庚子 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 辛丑 | 離 | 乾 |
| 壬寅 | 艮 | 兑 |
| 癸卯 | 兑 | 艮 |
| 甲辰 | 乾 | 離 |
| 乙巳 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 丙午 | 巽 | 坤 |
| 丁未 | 震 | 震 |
| 戊申 | 坤 | 巽 |
| 己酉 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 庚戌 | 離 | 乾 |
| 辛亥 | 艮 | 兑 |
| 壬子 | 兑 | 艮 |
| 癸丑 | 乾 | 離 |
| 甲寅 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 乙卯 | 巽 | 坤 |
| 丙辰 | 震 | 震 |
| 丁巳 | 坤 | 巽 |
| 戊午 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 己未 | 離 | 乾 |
| 庚申 | 艮 | 兑 |
| 辛酉 | 兑 | 艮 |
| 壬戌 | 乾 | 離 |
| 癸亥 | 中(坤に寄す) | 坎 |
中元(嘉靖四十三年甲子以後、すなわち1564年起)
| 年 | 男福德宮 | 女福德宮 |
|---|---|---|
| 甲子 | 巽 | 坤 |
| 乙丑 | 震 | 震 |
| 丙寅 | 坤 | 巽 |
| 丁卯 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 戊辰 | 離 | 乾 |
| 己巳 | 艮 | 兑 |
| 庚午 | 兑 | 艮 |
| 辛未 | 乾 | 離 |
| 壬申 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 癸酉 | 巽 | 坤 |
| 甲戌 | 震 | 震 |
| 乙亥 | 坤 | 巽 |
| 丙子 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 丁丑 | 離 | 乾 |
| 戊寅 | 艮 | 兑 |
| 己卯 | 兑 | 艮 |
| 庚辰 | 乾 | 離 |
| 辛巳 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 壬午 | 巽 | 坤 |
| 癸未 | 震 | 震 |
| 甲申 | 坤 | 巽 |
| 乙酉 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 丙戌 | 離 | 乾 |
| 丁亥 | 艮 | 兑 |
| 戊子 | 兑 | 艮 |
| 己丑 | 乾 | 離 |
| 庚寅 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 辛卯 | 巽 | 坤 |
| 壬辰 | 震 | 震 |
| 癸巳 | 坤 | 巽 |
| 甲午 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 乙未 | 離 | 乾 |
| 丙申 | 艮 | 兑 |
| 丁酉 | 兑 | 艮 |
| 戊戌 | 乾 | 離 |
| 己亥 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 庚子 | 巽 | 坤 |
| 辛丑 | 震 | 震 |
| 壬寅 | 坤 | 巽 |
| 癸卯 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 甲辰 | 離 | 乾 |
| 乙巳 | 艮 | 兑 |
| 丙午 | 兑 | 艮 |
| 丁未 | 乾 | 離 |
| 戊申 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 己酉 | 巽 | 坤 |
| 庚戌 | 震 | 震 |
| 辛亥 | 坤 | 巽 |
| 壬子 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 癸丑 | 離 | 乾 |
| 甲寅 | 艮 | 兑 |
| 乙卯 | 兑 | 艮 |
| 丙辰 | 乾 | 離 |
| 丁巳 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 戊午 | 巽 | 坤 |
| 己未 | 震 | 震 |
| 庚申 | 坤 | 巽 |
| 辛酉 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 壬戌 | 離 | 乾 |
| 癸亥 | 艮 | 兑 |
下元(万暦五十二年甲子以後、すなわち1624年起)
| 年 | 男福徳宮 | 女福徳宮 |
|---|---|---|
| 甲子 | 兌 | 艮 |
| 乙丑 | 乾 | 離 |
| 丙寅 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 丁卯 | 巽 | 坤 |
| 戊辰 | 震 | 震 |
| 己巳 | 坤 | 巽 |
| 庚午 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 辛未 | 離 | 乾 |
| 壬申 | 艮 | 兌 |
| 癸酉 | 兌 | 艮 |
| 甲戌 | 乾 | 離 |
| 乙亥 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 丙子 | 巽 | 坤 |
| 丁丑 | 震 | 震 |
| 戊寅 | 坤 | 巽 |
| 己卯 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 庚辰 | 離 | 乾 |
| 辛巳 | 艮 | 兌 |
| 壬午 | 兌 | 艮 |
| 癸未 | 乾 | 離 |
| 甲申 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 乙酉 | 巽 | 坤 |
| 丙戌 | 震 | 震 |
| 丁亥 | 坤 | 巽 |
| 戊子 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 己丑 | 離 | 乾 |
| 庚寅 | 艮 | 兌 |
| 辛卯 | 兌 | 艮 |
| 壬辰 | 乾 | 離 |
| 癸巳 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 甲午 | 巽 | 坤 |
| 乙未 | 震 | 震 |
| 丙申 | 坤 | 巽 |
| 丁酉 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 戊戌 | 離 | 乾 |
| 己亥 | 艮 | 兌 |
| 庚子 | 兌 | 艮 |
| 辛丑 | 乾 | 離 |
| 壬寅 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 癸卯 | 巽 | 坤 |
| 甲辰 | 震 | 震 |
| 乙巳 | 坤 | 巽 |
| 丙午 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 丁未 | 離 | 乾 |
| 戊申 | 艮 | 兌 |
| 己酉 | 兌 | 艮 |
| 庚戌 | 乾 | 離 |
| 辛亥 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 壬子 | 巽 | 坤 |
| 癸丑 | 震 | 震 |
| 甲寅 | 坤 | 巽 |
| 乙卯 | 坎 | 中(艮に寄す) |
| 丙辰 | 離 | 乾 |
| 丁巳 | 艮 | 兌 |
| 戊午 | 兌 | 艮 |
| 己未 | 乾 | 離 |
| 庚申 | 中(坤に寄す) | 坎 |
| 辛酉 | 巽 | 坤 |
| 壬戌 | 震 | 震 |
| 癸亥 | 坤 | 巽 |
以上の三元甲子は、百八十年で一巡し、また初めに戻る。ここから千秋万世にわたって、宅元福徳の起例はすべてこれに倣って推算する。
婚元起例の訣語は次のとおり:「上元は男七女五宮、中元は男一女二宮、下元は男四女八宮。男は逆、女は順にして真宗を見る。五位は男は坤、女は艮の宮。」
福元が震・巽・坎・離の宮にある者は、東四位生人という。その吉星はすべて震・巽・坎・離の方位にある。門はこれらの方位に開くのがよく、路はこれらの方位を通るのがよく、家楼は高く大きくすべきで、主人はこれらの方位に住むのがよい。もし誤って乾・坤・艮・兌の方位を用いれば、すべて凶星に属する。これを東四修西、多不吉(東四が西を修めれば、不吉が多い)という。
もし夫が東四位生人で、妻が西四位ならば、父子のように別々の院に分かれて住むことはできない。では、どのように住むべきか。
要するに、夫婦の福徳が異なる場合は、夫を主とする。
坎宮を正福徳宮とする。すべての門・房・井・囲炉裏などはすべて坎から起算する。遊年の順序:坎、五鬼、天乙、生氣、延年、絕命、禍害、六煞。
福元を定める:南房の東間に住むのが宜しく、上上吉;東房の南間は上吉;北房の中央も吉。
宅を定める:坐北向南の宅に住むのが宜しく、上上吉;坐南向北の宅は上吉;坐西向东の宅も吉。ただし坐東向西の宅には住むべきでない。乾・兌・坤の方角はすべて門を開くに宜しくないからである。もし截路分房法を用いれば、住むこともできる。
門を定める:東南の巽方、巳の字・辰の字の生氣門を開くのが宜しく、上上吉;正北の坎方の福徳門は上吉;正南の離方の延年門も吉。
路を定める:東方から通るのが宜しく、上吉。
井を定める:宅の東南、辰巳の方角の長生位に設けるのが宜しく、大吉。
厨囲炉裏を定める:宅の東北、甲寅の字の五鬼方に設けるのが宜しく、大吉。
碾磨(ひきうす)を定める:宅の東北の五鬼方、正西の禍害方に設けるのが宜しく、大吉。
牛馬欄を定める:宅の東南の生氣方に設けるのが宜しく、大吉。
放水を定める:甲乙の巨門方に設けるのが宜しく、巨門の水は去るも来るもともに可。
離宮を正福徳宮とする。遊年の順序:離、六煞、五鬼、絕命、延年、禍害、生氣、天乙。
福元を定める:南房の東間、東房の南間に住むのが宜しく、ともに上上吉;北房の中央も吉。
宅を定める:坐北向南の宅に住むのが宜しく、上上吉;坐南向北の宅は上吉;坐西向东の宅も吉。ただし坐東向西の宅には住むべきでない。
門を定める:東南の巽方、巳の字の天乙門を開くのが宜しく、上上吉;正北の坎方、壬の字の延年門も上吉;東方の甲卯乙の字の生氣門も大吉。
路を定める:東方から通るのが宜しく、上吉。
井を定める:正東の卯の字の長生位に設けるのが宜しく、大吉。
厨囲炉裏を定める:宅の東北、甲寅の字の禍害方に設けるのが宜しく、大吉。
碾磨を定める:宅の正西の五鬼方、東北の禍害方に設けるのが宜しく、大吉。
牛馬欄を定める:宅の正東の生氣方に設けるのが宜しく、大吉。
放水を定める:陰水を避け忌む;ただ乾の破軍方に設けるのが宜しい。
震宮を正福徳宮とする。遊年の順序:震、延年、生氣、禍害、絕命、五鬼、天乙、六煞。
福元を定める:東房の南間、南房の東間に住むのが宜しく、ともに上吉;北房の中央も吉。
宅を定める:坐北向南、巽方巳の字の門の宅に住むのが宜しく、上上吉;坐南向北、坎方壬の字の門の宅は吉;坐西向东、巽方辰の字の門の宅も吉。ただし坐東向西の宅には住むべきでない。
門を定める:東南の巽方の延年門を開くのが宜しく、正北の坎方の天乙巨門はともに上吉;正南の離門も吉。
路を定める:東方から通るのが宜しく、上吉。
碾磨を定める:宅の西南の禍害方、西北の五鬼方に設けるのが宜しく、大吉。
井を定める:宅の南、丙の字の長生位に設けるのが宜しく、大吉。
厨囲炉裏を定める:西方の庚の字の上に設けるのが宜しく、大吉。
牛馬欄を定める:宅の正南の生氣方に設けるのが宜しく、大吉。
放水を定める:西方の辛の字、庚の字の上に設けるのが宜しく、大吉。
巽宮を正福徳宮とする。遊年の順序:巽、天乙、五鬼、六煞、禍害、生氣、絕命、延年。
福元を定める:東房の南間、南房の東間に住むのが宜しく、ともに上吉;北房の中央も吉。
宅を定める:坐北向南の巽門の宅に住むのが宜しく、上上吉;坐南向北の坎門の宅は上吉;坐西向东の巽門の宅も吉。ただし坐東向西の宅には住むべきでない。大門を開くのに不便だからである。もし截路分房法を用いれば、住むこともできる。
門を定める:東南の巽方、巳の字・辰の字の福徳門、正北の坎方の生氣門を開くのが宜しく、ともに上吉;正南の離方の天乙門も吉。
路を定める:東方から通るのが宜しく、上吉。
碾磨を定める:宅の西南の五鬼方、西北の禍害方に設けるのが宜しく、大吉。
井を定める:正北方の長生位に設けるのが宜しく、大吉。
厨囲炉裏を定める:西方の庚の字の上に設けるのが宜しく、大吉。
牛馬欄を定める:正北の生氣方に設けるのが宜しく、大吉。
放水を定める:西方の辛の字、庚の字はともに上吉;南方の丁の字も亦可。
福元が乾・坤・艮・兌の宮にある者は、西四位生人という。その吉星はすべて乾・坤・艮・兌の方位にある。門は開き、路は通り、家楼は高く大きくすべきで、主人はこれらの方位に住むのがよい。もし誤って震・巽・坎・離の方位を用いれば、すべて凶星に属する。これを西四修東,必不祥(西四が東を修めれば、必ず不吉)という。
もし夫が西四位生人で、妻が東四位ならば、ではどのように住むべきか。
乾宮を正福徳宮とする。遊年の順序:乾、六煞、天乙、五鬼、禍害、絕命、延年、生氣。
福元を定める:西房の西楼に住むのが宜しく、上上吉;次に北房の西間の福徳吉に住む;北房の東間は天乙吉;南房の西間の延年も住むことができる。ただし房の中央は良くない:北房の中央は六煞文曲、南房の中央は絕命破軍である。
宅を定める:坐北向南の坤門の宅、坐南向北の乾門の宅に住むのが宜しく、ともに上吉;坐東向西の乾門・坤門・兌門の宅はともに上吉;坐南向北の宅、艮方丑の字の門も吉;坐西向东の宅、艮方寅の字の門も吉。
門を定める:西北の乾方、亥の字・戌の字の福徳門、西南の坤方、未の字・申の字の延年門を開くのが宜しく、上吉;正西の辛の字の生氣門、東北の艮方、寅の字・丑の字の門も吉。ただし艮の字に正しく当たってはならない。別の法ではこれを鬼門という。
路を定める:西方から通るのが宜しく、上吉。
井を定める:宅の正西方の長生位に設けるのが宜しく、大吉。
厨囲炉裏を定める:宅の南方、丙の字の上に設けるのが宜しく、大吉。
碾磨を定める:宅の正東の五鬼方、東南の禍害方に設けるのが宜しく、大吉。
牛馬欄を定める:宅の正西の生氣方に設けるのが宜しく、上吉。
放水を定める:東方の甲の字・乙の字、北方の壬の字・癸の字はともに吉。
坤宮を正福徳宮とする。遊年の順序:坤、天乙、延年、絕命、生氣、禍害、五鬼、六煞。
福元を定める:西房の西楼、南間・北間に住むのが宜しく、ともに上上吉。北房の西間・東間、南房の西間も吉。ただし房の中央は良くない:北房の中央は絕命、南房の中央は六煞である。
宅を定める:坐北向南の坤門の宅、坐南向北の乾門の宅に住むのが宜しく、ともに上上吉。坐南向北、艮方丑の字の門の宅、坐東向西の坤門・兌門・乾門の宅、坐西向东、艮方寅の字の門の宅も上吉。
門を定める:西北の乾方、亥の字・戌の字の延年門、西南の坤方、未の字・申の字の福徳門を開くのが宜しく、上吉。東北の艮方、丑の字・寅の字の門も吉。ただし艮の字に正しく当たってはならない。別の法ではこれを鬼門という。
路を定める:西方から通るのが宜しく、大吉。
井を定める:東北方の長生位に設けるのが宜しく、大吉。
厨囲炉裏を定める:宅の北方、癸の字の上に設けるのが宜しく、大吉。
碾磨を定める:宅の正東の禍害方、東南の五鬼方に設けるのが宜しく、大吉。
牛馬欄を定める:東北の生氣方に設けるのが宜しく、大吉。
放水を定める:東方の甲の字・乙の字、北方の壬の字・癸の字はともに吉。
艮宮を正福徳宮とする。遊年の順序:艮、六煞、絕命、禍害、生氣、延年、天乙、五鬼。
福元を定める:西房の西楼に住むのが宜しく、ともに上上吉。北房の西間・東間も吉。南房の西間も住むことができる。ただし房の中央は良くない:北房の中央は五鬼、南房の中央は六煞である。
宅を定める:坐北向南の坤門の宅に住むのが宜しい。坐南向北の乾門の宅、坐南向北、艮方丑の字の門の宅、坐東向西の坤・兌・乾門の宅、坐西向东、艮方寅の字の門の宅も上吉。
門を定める:西北の乾方、亥の字・戌の字の天乙門、西南の坤方、未の字・申の字の生氣門を開くのが宜しく、ともに上吉。東北の艮方、丑の字・寅の字の福徳門も吉。ただし艮の字に正しく当たってはならない。別の法ではこれを鬼門という。
路を定める:西方から通るのが宜しく、大吉。
井を定める:西南の長生位に設けるのが宜しく、大吉。
厨囲炉裏を定める:宅の東方、乙の字の上に設けるのが宜しく、大吉。
碾磨を定める:宅の正南の禍害方、正北の五鬼方に設けるのが宜しく、大吉。
牛馬欄を定める:宅の西南の生氣方に設けるのが宜しく、大吉。
放水を定める:南方の丙の字・丁の字はともに上吉。
兌宮を正福徳宮とする。遊年の順序:兌、生氣、禍害、延年、絕命、六煞、五鬼、天乙。
福元を定める:西房の西楼に住むのが宜しく、上吉。次に北房の西間の生氣貪狼、南房の西間の天乙巨門、北房の東間の延年武曲に住むのも吉。ただし房の中央は良くない:北房の中央は禍害、南房の中央は五鬼である。
宅を定める:坐北向南の坤門の宅、坐南向北の乾門の宅に住むのが宜しく、ともに上上吉。坐南向北、艮方丑の字の門の宅、坐東向西の坤門・乾門・兌門の宅、坐西向东、艮方寅の字の門の宅も上吉。
門を定める:西北の乾方、亥の字・戌の字の生氣門、西南の坤方、未の字・申の字の天乙門を開くのが宜しく、上吉。次に東北の艮方、丑の字・寅の字の延年門を開くのも宜しく、吉。ただし艮の字に正しく当たってはならない。別の法ではこれを鬼門という。
路を定める:西方から通るのが宜しく、上吉。
井を定める:西北方の長生位に設けるのが宜しく、大吉。
厨囲炉裏を定める:北方の癸の字に設けるのが宜しく、大吉。
定碾磨:在正东方绝命破军、正南方五鬼廉贞,吉。
定牛马栏:宜在西北方生气贪狼,大吉。
定放水:宜在南方丙字、丁字上,吉。