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全 39 章中 37 章
五行大义
全体の意訳
命ある生きとし生けるもので、知覚能力を持つものは、すべて五気(五行の気)によって本性を形成し、陰陽によって形体を構築する。故に陸に棲むもの、水に住むもの、潜み隠れたり現れたりする様式は異なり、泳ぎ、飛び、走る能力にも高低がある。これらはすべて、その与えられた気に清濁の区別があり、天性に深浅の差があることに起因する。
『考異郵』に曰く:牙を生じ、角を長じ、頸部を突出させ、鋒鋩を露わにする生物は、すべて陰に属する。陰は粛殺の気を持ち、故に常に爪牙などの攻撃的な武器を備える。例えば蝎や毒虫の類である。🕊️飛翔し羽毛を持つ柔和で善良な動物は、すべて陽に属する。陽は仁愛の気を持ち、殺性はない。
『家語』に曰く:🪺咀嚼し飲み込む生物は、八つの穴を持ち、卵生する。🦷歯で咀嚼するものは、九つの穴を持ち、胎生する。昼に生まれるものは父に似、夜に生まれるものは母に似る。極陰は雌となり、極陽は雄となる。すべて気の作用によるものである。
すべての動くものは、広義には「虫」の類に属する。今日ではおおまかに三種に分けられる:
蜉蝣に羽があり、蟪蛄に翼があり、百足虫が飛び、蚊蝿に多くの足があっても、なお虫類に属する。朝に生まれ夕べに死すもの、腐穢湿潤の地に生まれ、環境に従って変化して生まるものも、すべて虫に帰せられる。
『考異郵』に曰く:虫は陽光を感知して変化するが、その変化は微弱である。故にその命は短い。
鳥と魚は名称は異なるが、鳥は飛翔し、禽に属する。魚は潜游し、虫に属する。『家語』に曰く:鳥、魚は陰に生まれ陽に属する。故にすべて卵生する。魚は水に游ぎ、鳥は雲に游ぐ。故に立冬のとき、燕雀は海に入り蛤蜊と化す。その本質は同類の転化である。
禽の名称は獣に通用することもできるが、獣は禽に通用することはできない。なぜなら禽は地に降りる能力を持つが、獣は空を飛ぶ用を持たないからである。これら三類の生物は名目繁多であり、尽くし述べることは難しい。
以下、重点として五霊を論じ、卦象と三十六禽を併記する:
『家語』に曰く:
また曰く:
五霊を五方に配する:
五霊は衆虫の首であるが、常に四霊(麟、鳳、竜、亀)のみを挙げる。なぜなら人が中央に居り、情性のある物の主となるからである。「霊」は神霊の義であり、五禽は虫獣の中で最も霊性を持つ。故に「五霊」と称される。