全 86 章中 54 章
渊海子平
類象格局:天地が同じ気に属することを指す。例:🌳春に生まれた者で、天干が甲乙木、地支が寅卯辰(東方木局)で揃い、他の地支による破壊がなく、「東方秀気を独占す」と称される。最も忌むべきは時柱が死絶の地(申酉など)に導かれることで、格局が破られる。もし時柱または年柱が生旺の位(亥子など)に導かれるなら、格局のエネルギーは倍増する。
属象格局:天干甲乙木に地支寅卯未(木局三合)が組み合わされば成立する。
従象格局:日主(甲乙木など)に根(寅卯などの地支)がなく、かつ:
化象格局:甲乙日主が辰戌丑未月(土旺)に生まれ、天干に己土が透出して甲と合す(甲己化土)。🔥火運が土を生じるのを喜ぶ。🌳木旺運を行えば化土は失敗し、逆に凶となる。天干に両甲が己土を争合するのを見るか、乙木が妬合するのを見るのは、いずれも破格となる。
照象格局:
返象格局:月令の用神(春月の木旺など)が時柱によって死絶の地(木が申酉を見るなど)に導かれ、「用神が効力を失う」状態になる。死絶のエネルギーが強すぎれば凶。
鬼象格局:🍂秋に生まれた甲乙木日主で、地支が純粋に金(申酉戌など)である場合、「鬼象」と称される。金旺運(⚔️生旺)を行えば逆に吉だが、金の死絶運に逢い、かつ身旺であれば凶。
伏象格局:地支が寅午戌🔥三合火局をなし、午月に生まれ、日干が🌊壬水(根がなく、天干に丁火が透出していない)である場合。この時、午中の丁火が壬水と暗合し、「伏蔵」を形成する。🌳木火運を行えば吉、🌊水旺運は凶。
八字格局の本質はエネルギー共振の法則である:
| 格局 | 現代における応用場面 | キー指標 |
|---|---|---|
| 類象 | 専門分野での深掘り(研究、芸術など) | 地支に沖克なし+時柱が生旺 |
| 従象 | 分野横断的転身・リソース統合 | 元の属性を徹底的に放棄する |
| 化象 | 協力関係(甲己化土=契約精神) | 「争合」(多重契約)を避ける |
| 照象 | 貴人の加護を得る時機 | 時柱による精密なエネルギー補給 |
「従象」の本質は弱者の生存知恵である——自身のエネルギーが微弱な時、大勢に依拠し硬抗しないこと。しかし、徹底的に「無根」(執念を放棄する)でなければ成功できず、中途半端は却って害を招く。