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全 14 章中 14 章
六壬粹言
本卷收录清代六壬名家慕农的实战占验案例,按占事类别分为十七章。全书以六壬课式为据,涉及行人归期、音讯往来、访友趋谒、逃亡追捕、疾病吉凶、公讼官非、捕盗缉贼、墓穴风水、晴雨占候、工程杂占、射覆游戏等,共三十余则案例,每例皆附断语与应验结果。以下分章译解。
原文:庚辰十一月戊辰日酉时寅将,当阳裴正纲占省友袁子仁何日可到。课得:寅未子,寅酉卯戌,酉辰戌戊。断曰:人已起程,午日可到。盖因天驿二马,白虎作官星发用,又系月将,其力甚雄。且寅加酉地,是已度门限也。故知起程。发用寅,干上戌,待午作三合,是以知为午日到也。后果于壬午日到。
意译: 裴正纲占问省城友人袁子仁何日能到。课式呈象:发用为寅,中传未,末传子。断辞说:人已启程,午日可到。理由是:天马与驿马双双入课,白虎作为官星发用,又正值月将当令,力量极为强劲。且寅加于酉地之上,酉为门户、门限之象,寅已越过酉,象征已经跨出家门、过了门限,故知其已动身。发用为寅,干上神为戌,寅午戌三合,等午来凑成三合局,故断午日可到。后果然在壬午日抵达。
原文:辛巳十月戊戌日申时卯将,任淑渠刺史占乃弟醴渠公由宁波新任,可来荆门相晤否,且何日可有信到。课得:子未寅,子巳未子,巳戌子戊。断曰:天马临行年发用,且加楚分,似有迂道而行之象。但坐旬空,则不来矣。干神归支,此时业已回家。正时乘龙马加临丑地,主子月起程,即赴新任也。天马带天鸡发用,因坐空,须出旬后方有信到。后果如所占。
意译: 任淑渠刺史占问弟弟醴渠公从宁波转任新职,能否顺道来荆门见面,以及何时有信到。课式:发用子,中传未,末传寅。断辞说:天马临行年发用,且加在楚地分野之上,表面看好像有绕道而来的迹象。但发用坐旬空,则不会来了。干神归于支上,说明其弟此时已经回到家了。正时乘青龙与天马加临丑地,丑为十二月建,故断子月(十一月)起程奔赴新任。天马带天鸡发用,主有音信,但因坐空,须出旬之后方有信到。后果然应验。
原文:壬午二月甲辰日申时戌将,李介庵少府占新任荆门州刺史郎牧云何日可到任。课得:辰午申,申午午辰,午辰辰甲。断曰:斩关发用,又得龙合,白虎入传,理应起程而来。嫌发用坐空,始有阻隔。辰前一位巳乘勾陈,必因案件稽留。又格合回环,主来而又去。且用神离门限甚远,一时岂能到任?问何日到?曰:末传白虎,天马加临午位,必午月寅日到。果一一如占。
意译: 李介庵少府占问新任荆门州刺史郎牧云何日到任。课式:发用辰,中传午,末传申。断辞说:斩关课发用,又得青龙与六合,白虎入传,按理应当起程而来。但嫌发用坐空,起初必有阻隔。辰前一位为巳,巳乘勾陈,勾陈主勾留、案件,必因案件而羁留。且课格合回环,主来了又去。而且用神距门限极远,一时间岂能到任?问何日可到,答曰:末传白虎,天马加临午位,午为五月,必午月寅日到。后一切如所占。
原文:壬午三月戊寅日子时酉将,杭友柳耘圃占伊子果否来楚,何日可到省。课得:寅亥申,申亥亥寅,亥寅寅戊。断曰:行人尚未起程,至五月方到,即旋归也。盖因发用未度门限,子爻驿马旬空,是以尚未起程。但辰戌加临年命,又乘天马,必主来也。五月方到者何?发用寅、年上戌,待午作三合,且又为将军加临之地。因课体回环,故知其来而复去耳。果如所占。
意译: 柳耘圃占问儿子是否来楚地,何日可到省城。课式:发用寅,中传亥,末传申。断辞说:行人尚未启程,到五月方能到达,而且到了之后随即返回。原因是:发用未过门限,子孙爻乘驿马又逢旬空,故尚未动身。但辰戌加临年命之上,又乘天马,必主其会来。五月方到的原因:发用寅,年上戌,待午凑成寅午戌三合,且午又为将军加临之地。因课体为回环,故知其来而复去。后果然应验。
原文:辛巳六月乙巳日未时午将,楚省廉藩台出京,由襄阳登舟赴任,道经沙洋,家人求占何日过境。课得:卯寅丑,卯辰寅卯,辰巳卯乙。断曰:藩台已由水道赴任,勿庸守候矣。盖因退茹逢空,贵人驿马均不见于课传,日禄乘飞廉发用,天罡乘天马加支,支为水道,又为任所,且天罡临巳,在日干之前,主其事已过。是以知其由水道赴任,不用守候。后果如所占。
意译: 廉藩台出京后由襄阳登船走水路赴任,途经沙洋,其家人求占何日过境。课式:发用卯,中传寅,末传丑。断辞说:藩台已经走水路赴任去了,不必再守候。原因是:退茹逢空,贵人和驿马均不见于课传,日禄乘飞廉发用,天罡(辰)乘天马加于支上,支为水道之所,又是任所之位,且天罡临巳,巳在日干乙之前,主其事已过。故知其已由水路赴任,不用守候。后果然应验。
原文:辛巳十月戊午日辰时寅将,任淑渠刺史在沙洋,守候本道勘堤,占何日可到。课得:丑亥酉,寅辰丑卯,辰午卯戊。断曰:道台今日戌时可到,不勘堤即行也。盖因贵人飞廉发用,正时天罡加支,白虎驿马临于戌地,且戌又为发用之墓神,是以知今日戌时可到也。天驿二马不见课传,丑贵旬空,又与明日之日建相冲,是以知其不勘堤而行也。后果如所占。
意译: 任淑渠刺史在沙洋等候本道官员来勘堤,占问何日可到。课式:发用丑,中传亥,末传酉。断辞说:道台今日戌时可到,到了之后不勘堤就直接走。原因是:贵人与飞廉发用,正时天罡加于支上,白虎与驿马临于戌地,且戌又为发用丑之墓神,墓主归宿,故知今日戌时可到。天马驿马均不见于课传,丑贵又旬空,且与明日之日建相冲,冲则动而不留,故知不勘堤即行。后果然应验。
原文:辛巳十月壬寅日卯时寅将,乡友戚耐庵占有银两寄家,可已到否。课得:子亥戌,子丑酉戌,丑寅戌壬。断曰:银信已到家矣。盖因旺神乘青龙天鸡发用,又作三奇,中传日禄乘月建临年,天南加干,日财临命,皆银信之征也。后果如所占。
意译: 戚耐庵占问寄回家的银两和书信是否已到。课式:发用子,中传亥,末传戌。断辞说:银信已经到家了。原因是:旺神乘青龙与天鸡发用,又作三奇,中传日禄乘月建临于行年,天南加于干上,日财临于命上,皆为银两与书信到达之征。后果然应验。
原文:癸未月戊辰日丑时午将,乡友戚耐庵因半载未得家银,占何日有信。课得:寅未子,寅酉卯戌,酉辰戌戊。断曰:己卯日必有信到,且不止一函。盖因白虎驿马作位神发用,克日朱雀,加支作六合,是以知必有信到。年上乘岁月建重迭之人,命上乘青龙,入于中末二传,是以知不止一函。卯日者何?盖二马位神天鸡等煞所夹拱之辰也。后己卯日果到二函。
意译: 戚耐庵因半年未收到家中银钱,占问何日有信。课式:发用寅,中传未,末传子。断辞说:己卯日必有信到,且不止一封。原因是:白虎与驿马作位神发用,克日上之朱雀,加于支上作六合,雀主文书音信,故知必有信到。年上乘岁月建重叠之神,命上乘青龙,入于中末二传,龙主财帛喜庆,故知不止一封。卯日的判断依据是:二马、位神、天鸡等煞所夹拱之辰正是卯。后己卯日果然收到两封家书。
原文:辛巳正月乙卯日卯时子将,杭友柳耘圃占访友。课得:丑戌未,酉子戌丑,子卯丑乙。断曰:贵友盖有出行之事,此去主半途相见而回。盖因日德阴神见丁神驿马,故知其出行之事。传将首尾相冲,初中干支空陷,且乙主半道言旋。干支乘空亡之六合,子午为天地之道路,故知为途中相见也。后果如所占。
意译: 柳耘圃占问去拜访朋友能否见到。课式:发用丑,中传戌,末传未。断辞说:你这位朋友有出行之事,这次去会在半途相遇然后返回。原因是:日德之阴神见丁神与驿马,丁神主动,驿马主行,故知其要出门。三传首尾相冲,初中传干支空陷,且乙日主半道而返。干支乘空亡之六合,子午为天地之道路,故断为途中相见。后果然应验。
原文:癸未七月戊戌日辰时巳将,戚耐庵遣子赴省访友求文稿,占能得否。课得:亥子丑,子亥未午,亥戌午戊。断曰:访友必见,文稿亦得。盖因课得连珠三奇,三合全会入课传,末传贵人又与命上神六合,必见无疑。朱雀与太岁发用作三合,文稿亦得,勿以克岁为嫌也。后果如所占。
意译: 戚耐庵派儿子赴省城访友并求取文稿,占问能否成功。课式:发用亥,中传子,末传丑。断辞说:朋友必能见到,文稿也能拿到。原因是:课得连珠三奇,三合全会入课传,末传贵人又与命上神作六合,故必见无疑。朱雀与太岁发用作三合,朱雀主文书,太岁主权贵,故文稿也能得到,不必因克太岁而有所顾虑。后果然应验。
原文:己卯五月乙亥日丑时未将,绍友祝慕宗有一仆逃逸,遣人追之,占可回否。课得:巳亥巳,亥巳辰戌,巳亥戌辰。断曰:逃奴不复回矣。盖因元武驿马发用,又乘亡神故也。且德生日刑,天空落陷,定主人不可获。勾陈虽克元武,而元阴实伤勾阴,是阳虽追呼,而阴实为其所制也。其不复回何疑,后果如所占。
意译: 祝慕宗有一仆人逃走,派人去追,占问能否追回。课式:发用巳,中传亥,末传巳。断辞说:逃奴不会再回来了。原因是:玄武与驿马发用,又乘亡神,玄武主盗贼逃亡,驿马主动,亡神主走失,皆主逃走不返。且德神生日,刑神克日,天空落陷,主追人不可获。勾陈虽能克玄武,但玄武之阴神实际上伤了勾陈之阴神,表面看是阳面在追捕呼喝,而阴面其实被对方所制。故逃奴不返毫无疑问。后果然应验。
原文:壬午四月癸卯日午时酉将,沙洋一民妇携子而逃,其夫挽人求占。课得:酉子卯,酉午未辰,午卯辰癸。断曰:此妇逃往正东方,一十五里外寻之,辰日可获。时为日之妻财,加临卯上,是往正东方也。午数九,卯数六,是十五里也。酉作勾陈发用,遥克年上之元武,而勾阴克元阴,故寻之可获也。干上辰,乘空亡之天后,与发用酉作六合,俟辰日填实,即可获矣。后果如所占。
意译: 沙洋一民妇带着孩子逃走,其夫托人求占。课式:发用酉,中传子,末传卯。断辞说:此妇逃往正东方,在一十五里之外寻找,辰日可抓获。推断依据:正时为日之妻财,加临卯上,卯为正东方,故判断逃往正东。午数为九,卯数为六,合计十五,故断十五里。酉作勾陈发用,遥克年上之玄武,且勾陈之阴神克玄武之阴神,故寻找可获。干上辰乘空亡之天后,与发用酉作六合,待辰日填空,即可抓获。后果然应验。
原文:庚辰十二月辛亥日寅子将,有一柏氏妇为夫占病。课得:午辰寅,未酉午申,酉亥申辛。断曰:课得顾祖,丧吊全逢,又末传生助初鬼,克其日干,其凶已极。况妇以官鬼为夫,乃午作丧车,巳乘驿马,且系死气,又为来年之太岁,一交巳年死矣。果于开正卯日死,卯日者何?以其夫行年在子,子卯相刑也。
意訳: 柏氏の婦人が夫のために病気を占った。課式:発用午、中伝辰、末伝寅。断辞に曰く、課は顧祖格を得て、喪門と吊客がともに逢い、また末伝が初伝の鬼を生助し、日干の辛金を克す。凶象すでに極まれり。ましてや婦人が夫を占うには、官鬼を夫星と為す。午は喪車と為り、巳は驛馬に乗じ、また死気に係り、しかも来年の太歳に当たる。巳年の年が明ければ必ず死す。後に果たして正月卯日に死亡した。卯日の判断根拠は、その夫の行年が子に在り、子卯相刑、刑すれば応期を主る。
原文:辛巳八月庚寅日酉時巳将、秦揆一が同郷の全鳳三のために病気を占う。課に曰く:戌午寅、午戌子辰、戌寅辰庚。断じて曰く、三伝合局して鬼と作るは、病甚だ沉重にして、かつ久しきに亙るの患い有り。天医鬼と作るは、醫人が薬を用いることを当えざるを主る。幸いに午火空亡し、年命上に又孫子救神を得る。今冬水旺なれば、憂い無かるべし。但し四墓生を覆うは、全癒して又発するを主る。明春歳建旬空を填実すれば、救神力を失い、必ず免れざるなり。次年二月果たして死す。
意訳: 秦揆一が同郷の全鳳三のために病気を占う。課式:発用戌、中伝午、末伝寅。断辞に曰く、三伝寅午戌合して火局と為り鬼と作るは、日干の庚金を克し、病勢は非常に沉重にして、かつ長引く患い有り。天医鬼と作るは、医師の薬の用い方の誤りを主る。幸い午火は空亡し、年命上に又子孫救神(水)を得る。今年の冬は水旺にして、しばらく憂いはない。但し四墓覆生は、全癒の後にまた再発するを主る。明年の春、歳建が旬空を填実すれば、救神は力を失い、必ず逃れることはできない。次年二月、果たして亡くなった。
原文:辛巳十一月辛未日酉時寅将、郷友呉可亨の妻、堕胎すること数日、腹中なお胎動を覚ゆ。占を求む。課に曰く:巳戌卯、巳子申卯、子未卯辛。断じて曰く、此れ積血の致す所にして、また一胎有るには非ず。盖し卯の胎神、日干の坐郷に坐し、命上六合また空なるは、以て臨行に胎有るに非ずと知るなり。太歳日鬼と作って発用し、命上また血支に乗ずるは、以て崩漏の症有るを知るなり。貴人天医の臨処を喜び、命上の神また其の日鬼を制す。薬を以て之を癒すべし。後に果たして占の如し。
意訳: 呉可亨の妻は堕胎して数日後、腹中なお胎動を覚え、占を求む。課式:発用巳、中伝戌、末伝卯。断辞に曰く、これは積血の致す所にして、まだもう一つの胎児があるわけではない。理由は、卯は胎神と為り日干の坐郷に坐し、命上の六合もまた空なる故、実際に胎児がいるのではないと知る。太歳は日鬼と作って発用し、命上また血支に乗ずる故、崩漏の症有りと知る。幸い貴人・天医が臨処し、命上の神また日鬼を制する故、薬をもって治すことができる。後、果たして占いの通りであった。
原文:壬午二月辛卯寅時亥将、全鳳三病篤く、郷友沈雲程をして占を求めしむ。課に曰く:子未子、酉子辰未、子卯未辛。断じて曰く、癸巳日必ず死す。盖し脱気游魂、支上より発用し、且つ末伝に入るは、反覆往來、無非游魂の変と為るなり。且つ白虎死気の入伝に臨めるは、年命上また蛇墓に乗ず。昴星蛇虎に逢へば、凶解く可からず。癸巳日必ず鬼録に登らん。巳とは何ぞ、盖し病符日鬼驛馬の会聚するの辰なり。果して占の如し。
意訳: 全鳳三は病重く、郷友の沈雲程に託して占を求む。課式:発用子、中伝未、末伝子。断辞に曰く、癸巳日に必ず死す。理由は、脱気游魂が支上より発用し、且つ末伝に入るは、反覆往來して、ただ游魂の変に過ぎない。且つ白虎と死気は入伝に臨み、年命上また螣蛇と墓神に乗ず。昴星の課、蛇虎に逢うは、凶にして解くべからず。癸巳日に必ず鬼録に登る。巳日の判断根拠は、病符・日鬼・驛馬が会聚する辰が正に巳なる故。後、果たして応験した。
原文:癸未七月癸未日子時午将、崔仲和の幼子病篤く占を求む。課に曰く:未丑未、未丑丑未、丑未未癸。断じて曰く、此の課に拠れば、明日必ず死す。盖し歳破・太歳日を克し、全く一点の救神も無く、且つ命死気に乗じ、年喪魄に乗ず。如何ぞ生ずるを得ん。況んや父母子を占うに、豈に子爻の坐空に宜しからんや、且つ建旺の申虎劫煞の克する所と為る。一たび明日に交われば、旬空填実し、其の死する必せり。後に果たして占の如し。
意訳: 崔仲和の幼子は病重く、占を求む。課式:発用未、中伝丑、末伝未。断辞に曰く、この課に拠れば、明日必ず死す。理由は、歳破と太歳が日を克し、全く一点の救神もない。且つ命上死気に乗じ、年上喪魄に乗ず。どうして生きられようか。況んや父母が子を占うに、子孫爻の坐空は宜しからず、且つ建旺の申金白虎・劫煞に克される。明日になれば、旬空は填実され、その死は必定である。後、果たして応験した。
原文:癸未九月庚辰日未時卯将、張站台、沙に在りて兄の病の信息を得て、占を求む。課に曰く:子申辰、申子子辰、子辰辰庚。断じて曰く、此の課に拠れば、爾が兄必ず死す。盖し蛇暗鬼と作って発用し、又日の死神に係り、且つ日干・中末伝・年命、俱に空陷の郷に入る。何を以て生ずるを得ん。況んや兄弟爻空亡するは、亦た占者に宜しからず。恐らくは此の去、相見る能わざるなり。後に果たして占の如し。
意訳: 張站台は沙洋にて兄の病重き消息を得て、吉凶を占う。課式:発用子、中伝申、末伝辰。断辞に曰く、この課に拠れば、あなたの兄は必ず死す。理由は、螣蛇が暗鬼と作って発用し、又た日の死神に係り、且つ日干・中末伝・年命の全てが空陷の郷に入る。どうして生きられようか。況んや兄弟爻が空亡するは、占者にとっても不吉であり、恐らくこの度は、もはや相見えることはできないだろう。後、果たして応験した。
原文:辛巳二月己酉日巳時戌将、王師祝行村、林崎江明府の案に因り省に在るを占う。吉凶如何。課に曰く:未子巳、未寅巳子、寅酉子己。断じて曰く、三伝遞克し、貴人六害に臨むは、其の案已に定まり、全く一点の救解も無し。又貴人用と為りて克され、龍神坐空し、且つ四下克上は、名づけて無禄と曰う。種々不吉なり。幸いに末伝白虎太歳、干を生ず。降罰の外、尚ほ大咎無きのみ。後に果たして降級二級抵銷せらる。
意訳: 祝行村は、林崎江明府が案件のため省城に留め置かれているのを占い、吉凶を問う。課式:発用未、中伝子、末伝巳。断辞に曰く、三伝遞克し、貴人は六害の地に臨む。案件は已に判決が定まり、全く一点の救解の象もない。且つ貴人は用神として克され、龍神は空に坐し、四下克上は、名づけて無禄と曰い、種々不吉である。幸い末伝の白虎と太歳が日干を生ずる故、降級の処分の他は、大きな罪科には至らないだろう。後、果たして二級降級をもって処分を相殺された。
原文:壬午三月戊寅日卯時酉将、鄭支塘、同郷の韋東郷明府の公に因りて逮われ、何日か出獄するを得べきを占う。課に曰く:寅申寅、寅申巳亥、申寅亥戊。断じて曰く、七月当に出獄の徴有り。盖し皇恩天赦に加わり発用し、命上天罡動神に乗ず。指日出獄の兆有るべし。干支内外六害を嫌い、交車又六合と作るは、是を以て一時未だ能わず。七月に至り救神旺に乗じ、旬空を填空すれば、方に身を脱すべし。且つ申は日鬼の絶地に係り、又末伝の沖神と為る是れなり。後に果たして占の如し。
意訳: 鄭支塘は、同郷の韋東郷明府が公務のため逮捕され、何日になって出獄できるかを占う。課式:発用寅、中伝申、末伝寅。断辞に曰く、七月に当って出獄の兆しがある。理由は、皇恩が天赦に加わって発用し、命上天罡の動神に乗ずる故、近いうちに出獄の兆し有るべし。但し干支内外六害を嫌い、交車また六合と作る。合の中に害有れば、故に暫くは身を脱することができない。七月に至って救神が旺に乗じ、旬空を填実すれば、方に身を脱すべし。且つ申は日鬼の絶地に当たり、また末伝の沖神となる故、囚禁を沖き開く。後、果たして占いの如くであった。
原文:壬午四月丙午日巳時酉将、王地山明府、案に因り省に在り、家人占を求む。課に曰く:酉丑巳、寅戌丑酉、戌午酉丙。断じて曰く、三合伝を作し、干を刑し支を害し、死神干に加わり、蛇墓辰に臨む。式中の貴人又上下夾克を受け、降革の愆、免れ難き所あり。幸いに中伝丑皇恩と作り、末伝徳禄建旺し、又天空天解の吉神を得て、凶を化して吉と為す。尚ほ解免すべし。後果たして參革せられ、旋ち開復を得たり。
意訳: 王地山明府は案件のため省城に留め置かれ、家人が占を求む。課式:発用酉、中伝丑、末伝巳。断辞に曰く、三伝巳酉丑合して金局と為り伝を作すは、干を刑し支を害し、死神は干に加わり、蛇墓は辰に臨む。課式中の貴人もまた上下夾克を受け、降級・革職の処罰は免れ難い。幸い中伝丑が皇恩と成り、末伝徳禄は建旺し、又天空・天解等の吉神を得て、凶を化して吉となす。尚ほ解免され得るだろう。後、果たして弾劾され革職されたが、間もなく開復された。
原文:癸未三月丙申日丑時酉将、郷友陳菱船少府、捕盗の獲るべきかを占う。課に曰く:子申辰、子辰酉丑、辰申丑丙。断じて曰く、此の課、賊盗即ち得べからず、八月に至りて方に獲るべし。盖し元武三合の地に臨み、而して勾陳反って空郷に坐す。是を以て一時未だ能わず。幸いに発用日鬼、干支の勾虎の克する所と為り、勾陰又貴人月将に乗じ、其の元陰を克す。且つ公の年上神に係る。是を以て獲るべし。八月とは何ぞ、勾陰酉に乗ずる故なり。果して占の如し。
意訳: 陳菱船少府は、盗賊捕獲の可否を占う。課式:発用子、中伝申、末伝辰。断辞に曰く、この課、賊盗は直ちには得られず、八月に至って方に捕獲できるだろう。理由は、玄武が三合の地に臨むが、勾陳は反って空郷に坐す。勾陳は捕吏を主り、空なれば力無く、故に暫くはできない。幸い発用の日鬼は、干支の勾陳・白虎に克され、勾陳の陰神また貴人と月将に乗じ、その玄武の陰神を克す。且つ占者の年上神に係る故、最終的には捕獲できる。八月との期は、勾陳の陰神が酉に乗ずる故、酉は八月の建である。後、果たして応験した。
原文:癸未七月壬申日午時未将、郎応宿少府、捕盗を占う。課に曰く:丑寅卯、戌酉丑子、酉申子壬。断じて曰く、此の課にて捕盗せば、八九の月間に獲るべし。盖し発用日鬼、末伝の克する所と為る。又支上勾陳旺に乗じ、遥かに中伝元武を克す。第勾陰元陰の克する所と為るは、盗強くして捕弱きを主る。幸いに干支首尾相見ゆるは、盗総に逃れる所無きなり。勾陽酉、勾陰戌は、是八九の月間のみ。九月果たして盗賊四名を獲たり。
意訳: 郎応宿少府は、盗賊捕獲を占う。課式:発用丑、中伝寅、末伝卯。断辞に曰く、この課で盗賊を捕えるには、八九月の間に獲られるだろう。理由は、発用の日鬼は、末伝卯木に克される。又支上の勾陳は旺に乗じ、遥かに中伝玄武を克す。但し勾陳の陰神が玄武の陰神に克されるは、賊が強く捕吏が弱いことを主る。幸い干支首尾相見ゆるは、盗賊はとうとう逃れる場所がない。勾陳の陽神は酉に乗じ、陰神は戌に乗ず。酉は八月、戌は九月なる故、八九月と断ず。九月、果たして盗賊四名を捕獲した。
原文:甲申正月己亥日午時亥将、余三子郷生、失窃を占う。課に曰く:巳戌卯、酉辰巳子、辰亥子己。断じて曰く、課は鑄印を得て、初中伝空陷し、独り末伝鬼と作るを存す。幸いに太歳勾陳と作り、元武の本家に入りて元武を克制す。其の賊必ず獲られん。但し勾陰又元陰を生ずるは、捕者の終に放免するを主る。元卯戌に臨むは、其の物已に連坐の家に入れり。況んや干支上の財爻、上下夾克せられ、支陽太常に乗ずるは衣服と為り、支陰六合に乗ずるは匣盒と為り、俱に空陷の郷に入る。贓物獲る能わざるなり。後に果たして占の如し。
意訳: 余三子は、家の盗難被害を占う。課式:発用巳、中伝戌、末伝卯。断辞に曰く、課は鑄印の格を得て、初中伝は空陷し、ただ末伝のみ鬼と作って残る。幸い太歳が勾陳と成り、玄武の本家子水の位に入って玄武を克制す。賊は必ず捕らえられるだろう。但し勾陳の陰神がまた玄武の陰神を生ずるは、捕吏が結局賊を放免することを主る。玄武の卯は戌の地に臨むは、失物は既に関連する家に移されている。況んや干支上の財爻は上下夾克され、支陽太常に乗ずるは衣服の象、支陰六合に乗ずるは箱匣の象であって、全て空陷の郷に入る。故に贓物は取り戻せない。後、果たして占いの通りであった。
原文:辛巳正月甲戌日戌時亥将、郷友陳見吉、孫大剛総鎮の南郷の墓地風水を占う。課に曰く:辰巳午、子亥辰卯、亥戌卯甲。断じて曰く、龍神発用し、三伝進みて引く。干支交車六合し、支陰子亥相乗ずるは、是已に吉地佳穴を得たり。支の陰陽二神太常白虎に乗ずるは、是を以て先ず武職を出す。龍日禄と作り、虎印と為り、朱子と為り、建辛官と為る。内外明堂旺気を見る。人丁富貴倶に全きを主る。初伝財中子を生じ、官星遁じて雀に乗ずるは、中代長房に文職官を出すを主る。福沢綿綿として、已むこと未だ無し。
意訳: 陳見吉は、孫大剛総鎮の南郷の墓地の風水を占う。課式:発用辰、中伝巳、末伝午。断辞に曰く、青龍発用し、三伝順に引き入れ、干支の交車六合、支の陰神子亥が相乗ずるは、すでに吉地佳穴を得たことを示す。支の陰陽二神が太常と白虎に乗ずるは、太常は礼制を主り、白虎は武職を主る。故に先ず武職の人物が出ると断ず。青龍は日禄と成り、白虎は印綬、朱雀は子孫、月建辛は官星と為る。内外の明堂に皆旺気を見るは、人丁富貴、全て備わるを主る。初伝の財爻が中伝の子孫を生じ、官星遁じて朱雀に乗ずるは、中代の長房から文職の官員が出るを主る。福沢は絶えず続き、尽きることがない。
原文:辛巳十一月辛未日辰時寅将、沈生応杓、墓地の吉凶を占う。誰が姓の墓とも言わず。課に曰く:午辰寅、卯巳午申、巳未申辛。断じて曰く、課は顧祖を得て、其の地必ず回龍顧祖の局に係る。蛇巳支を生じ、干の長生を作し、支陰又下の神を生ず。已に吉地を得たり。貴人官星と作りて発用し、中伝朱雀、文明を主る。末に財爻を見るは、財丁秀倶に全きを主る。龍乙に遁じ、勾寅に乗ずるは、日財と作り、長房・中房最も利あるを主る。白虎空戦し、惟だ季房の人丁旺ならず。後に倪載韓広文の墓と為るを知る。
意訳: 沈生応杓は、墓地の吉凶を占う。どこの姓の墓とも言わない。課式:発用午、中伝辰、末伝寅。断辞に曰く、課は顧祖を得て、その地は必ず回龍顧祖の格局に当たる。蛇巳は支を生じ、干の長生を作り、支陰また下の神を生ず。すでに吉地を得たり。貴人は官星と作って発用し、中伝朱雀は、文明を主る。末に財爻を見るは、財・子孫・秀の全てが備わることを主る。青龍は乙に遁じ、勾陳は寅に乗じ、日財と作るは、長房・中房に最も有利なるを主る。白虎は空戦し、ただ季房のみ人丁が旺んでない。後に倪載韓広文の墓であることを知った。
意译: 沈生应杓占问一处墓地的吉凶,未说明是谁家坟墓。课式:发用午,中传辰,末传寅。断辞说:课得顾祖格,其地必是回龙顾祖之局。螣蛇巳火生支,作日干之长生,支之阴神又生下神,说明已得吉地。贵人作官星发用,中传朱雀主文明,末见财爻,主财丁秀俱全。青龙遁乙,勾陈乘寅作日财,主长房、中房最为有利。白虎逢空而战,唯季房(三房)人丁未旺。后知此墓为倪载韩广文之宜墓(吉穴)。
| 概念 | 解説 |
|---|---|
| 天馬 | 六壬の神煞の一つで、行動・出行・異動を司る |
| 駅馬 | 年支または日支から起こす神煞で、奔波・移転を司る |
| 門限 | 日干の寄宮と地支の関係により、出行者がすでに出発したか否かを判断する用語 |
| 斬関 | 六壬の課格の一つで、障害を突破し、強行して通過することを示す |
| 顧祖 | 課格の一つで、末伝が初伝の生地に回帰し、帰還・根本に帰ることを示す |
| 回環 | 課格の一つで、三伝が循環往復し、来てはまた去ることを示す |
| 鋳印 | 課格の一つで、印信・文書・公式の任命を示す |
| 連珠三奇 | 三伝が珠のように順に連なり、順調で意のままになることを示す |
| 旬空 | 天干が一巡する中で配当されない地支を指し、虚にして実ならざることを示す |
| 皇恩 | 神煞の一つで、恩赦・上級の恩恵を示す |
| 天赦 | 神煞の一つで、赦免・寛宥を示す |
| 天医 | 神煞の一つで、医薬・治療を示す |
| 喪吊 | 喪門と吊客の二つの煞で、死亡・葬儀を示す |
| 遊魂 | 神煞の一つで、魂魄の不安・病の危急を示す |
| 血支 | 神煞の一つで、血の病・崩漏・外傷を示す |
| 飛廉 | 神煞の一つで、迅速・猛烈を示す |
| 天鶏 | 神煞の一つで、音信・消息を示す |
| 天解 | 神煞の一つで、化解・災いを消すことを示す |