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黄金策
全体意訳 些細なことから摩擦が生じ、それが争いへと発展することがある。大きな損害を受ければ、当然、冤罪を訴えることになる。訴訟の勝敗を判断するには、世爻と応爻の関係を仔細に分析する必要がある:応爻は相手方を表し、衰弱して気力がないことが望ましい🌱;世爻は自分自身を表し、強く旺盛で力があることが望ましい🔥。世爻と応爻が沖突し、互いに剋す(相沖相剋)ことは、対抗と欺凌を暗示する。互いに生じ合い、和合する(相生相合)ことは、和解が成立する可能性を示す🤝。世爻と応爻が平和でも官鬼爻が発動する場合は、官憲の介入に備える必要がある。卦爻が静かで子孫爻が旺盛な場合は、親族や友人による調停が争いを鎮めるのに有利である。
世爻が空亡するのは、自分側が訴訟を収めたいと考えていることを表す。応爻が発動するのは、相手方が変わりやすく狡猾であることを説明する。間爻が世爻を傷つける場合は、偽証や共謀に警戒を要する。官鬼が間爻を剋する場合は、裁判官の明察を喜ぶことができる。世爻は事件の根源であり、空亡すれば理屈や根拠が薄弱である。父母爻は文書や書類を表し、伏蔵すれば証拠がまだ整っていないことを説明する。官鬼は裁判官であり、応爻を剋すれば相手方が罰を受ける。日辰は吏員(下級官吏)であり、世爻を傷つければ自分側が刑罰を受ける。妻財爻が現れれば、正義は自分にあり(理直気壮)。兄弟爻に遇えば、財産を失い離散する。
世爻が墓に入る(入墓)🌑ことは、拘束を免れないことを示す。官鬼が太歳に臨むことは、必ず上層部による審理であることを示す。内卦と外卦の両方に官鬼が現れることは、事件が複数の部門に跨り解決が難しいことを説明する。上卦と下卦の両方に父母が現れることは、訴訟が複数回の提出を要することを意味する。官鬼爻と父母爻が共に強い場合は、訴状が受理されやすい。妻財爻が一旦発動すれば、申し立ては徒労に終わることが多い。父母が旺盛で官鬼が衰弱している場合は、些細な小さな訴訟に属する。官鬼が衰弱から旺盛に転じる場合は、相手方は当初は強気でも結局は退縮する。世爻が生扶を得る場合は、貴人の助けがある。応爻が衰弱して助けがない場合は、小人の扇動がない。
爻は旺盛でも生合がない場合は、独り脚の虎(独脚虎)のように孤立無援である。刑剋に遇い、さらに空亡に逢うことは、首を縮めた亀(縮頭亀)のように責任を逃れようとすることに似ている。兄弟爻が間爻にあることは、事件が多くの人々に連座することを示す。父母爻が応爻に臨むことは、相手方が訴訟を起こそうとしていることを示す。父母が発動し、官鬼が子孫に化する(官鬼化子孫)ことは、事が成りかけたのに突然中断されることを示す。父母が空亡で世爻が刑を受けることは、訴状がまだ認可されていないのに先に責罰を受けることを示す。妻財が官鬼を生じる(妻財生官鬼)ことは、金銭で手配する必要がある。世爻が官鬼に変ずる(世爻変官鬼)ことは、訴訟によって命を落とす恐れがある。子孫爻が世爻を保持する(子孫爻持世)ことは、結局は決着がつきにくい。官鬼が世爻の下に伏蔵する(官鬼伏世下)ことは、訴訟の根が完全には取り除かれていないことを示す。
墓庫(墓庫)が日徳の沖刑に遇う⚡ことは、短期間で出獄できることを示す。太歳が福神を携えて生合する(太歳携福神生合)ことは、獄中で特赦を得ることを示す。罪名の軽重を問うには、官鬼爻の態勢を見る。紛争の消散を知ろうとすれば、子孫爻の旺盛・衰弱を観察する。卦象が既に成れば、勝敗は一目瞭然である。訴訟というこの部門は、是非が鏡のように明らかである。