全 200 章中 87 章
三命通会
全体意訳
六害は昼夜の陰陽の気の交感によって形成される六合🌓に由来し、六合からさらに六害が派生し、昼夜のエネルギーが互いに排斥し合う結果を生む。六害の本質は十二地支間の衝突エネルギー🔥であり、具体的には以下のように現れる:
六害の本質:六親(父母、配偶など)の関係を損ない、その根源は「恩情を結ばず、先に仇怨を結ぶ」ことにある。例:
⚠️ 現実への影響:
命に六害を持つ者、もし羊刃、劫煞などの凶星が重なれば、災禍が激化
各組合せの状態による差異:
| 六害組合せ | 生旺状態における現れ | 死絶状態における現れ |
|---|---|---|
| 寅巳/申亥 | 聡明で容姿端麗🔥だが争いを好む | 謀りごと多く成すこと少なし🌑労多くして功なし |
| 卯辰/午丑 | 厳格で怒りやすく⚡我が強い | 心術正しからず💀禍事に遭いやすい |
| 子未 | 親族疎遠👨👩👧👦 | 六親との縁薄し🌫️ |
| 戌酉 | 頑固で排他的🛑異己を受け入れ難い | 陰険で嫉妬深く☠️賢能を憎む |
女性の命は特に忌む:孤独困頓しやすく、財源安定せず💸
危害の程度:日時柱>身命宮、たとえ顕赫な成就があっても、六害の痛みは消え難い
本文内チャート
| 干支の組合せ | 第 1 組 | 第 2 組 |
|---|---|---|
| 天干 | 乙 | 戊 |
| 地支 | 酉 | 戌 |
六害は人間関係の衝突の本質を明らかにする:資源争奪(子未)、権力圧制(丑午)、才能嫉妬(申亥)など、実は古代における人間性と社会関係に対する深い洞察である。
六害のメカニズムは宇宙のバランス法則——合の中に害があり、害の中に合を蔵す——を暗示する。現代社会の競合関係の如く、衝突は必ずしも全く悪ではなく、鍵はエネルギーの方向を転化することにある🌓。