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三命通会
人の貴賎は八字の格局によって決まり、性情は五行の属性に対応する。仁・義・礼・智・信は心を主導する力であり、喜怒哀楽などの感情は本性に由来する。
五行は異なる性格と相貌の特徴に対応する:
木(東方・青龍・仁) 🌱
旺相(エネルギー強):博愛仁慈、清高で気前が良く、体つきはすらりと長く、手足は繊細、顔色は青白く、声は朗々としている。
休囚(エネルギー弱):痩せて長身で髪が少なく、性格は偏屈で、嫉妬深い。
死絶(エネルギー枯渇):眉や目が歪み、けちで冷酷、筋肉は枯れ、動作が不安定。
五行交融:火に遇えば顔色は赤みがかる🌋、土に遇えば黄色みがかる⛰、金に遇えば白みがかり、水に遇えば黒みがかる🌊。
火(南方・礼) 🔥
旺相:謙虚で礼儀正しく、威厳があり凛としている;顔は上が尖り下が広い逆三角形、眉間が狭く眉が濃い、思考は敏捷、行動は果断。
過旺:せっかちで落ち着きがなく、声はしわがれ顔は赤い。
不足:痩せこけてずる賢く、言葉は荒唐無稽で、物事に終始が無い。
土(中央・信) ⛰
旺相:誠実で重厚、背中は丸く腰は広がり、顔色は黄ばみ鼻は大きい、物事は穏やかで落ち着いている。
過旺:頑固で保守的、愚鈍で道理が分からない。
不足:顔色は陰鬱で、鼻梁が低く、信義を欠き残忍。
金(西方・義) ⚔️
旺相:剛毅で義理堅く、体は丈夫で顔は四角く、鼻筋が通り耳は赤い、果断で決断力がある。
過旺:勇気はあるが知略が無く、貪欲で仁愛に欠ける。
不足:けちで陰険、体格は小さく痩せ、優柔不断。
水(北方・智) 🌊
旺相:知謀に富み、顔は黒く光沢があり、言葉遣いは穏やか。
過旺:トラブルが多く落ち着きが無く、欲望に身を任せ貪る。
不足:背が低く気まぐれ、臆病で策が無い。
📌 重要な補足:
- 五行の状態は命中の吉凶神煞を総合的に判断する必要がある;
- 身体の高矮は五行の生旺死絶に関連する(生旺は高大を主とし、死絶は矮小を主とする);
- 特殊な状況(例えば煞に逢う、または相克する場合)は別途分析が必要。
🔍 批判的視点:
「面相決定論」への単純化傾向には警戒が必要。古籍中の「死絶則ちけちで卑しい」などの表現は、実は極限条件下での行動確率の記述であり、機械的に適用してはならない。