全 338 章中 279 章
三命通会
六癸日(癸丑、癸卯、癸巳、癸未、癸酉、癸亥)に丙辰の時に生まれる者は、辰が水土の庫であるため、官星(戊己土)が閉じ込められているように見えるが、必ずしも貧賤に定まっているわけではない。もし命式中に木(甲)がなく官庫を破壊しなければ、かえって清らかで貴く福禄に恵まれる人となり得る。
癸水の日主が丙辰の時に遇うと、辰は水土の墓庫であり、中に戊土正官、乙木食神、癸水比肩を蔵する。丙火偏財が天干に透出するが根がない(辰は湿土で火を晦ますため)、命式に甲木がなく土を剋して庫を破らず、かつ卯または戌を得て庫中の官星を動かせば、初めて貴顕となる。各日柱の差異は以下の通り:
本文内チャート
| 干支の組合せ | 第 1 組 | 第 2 組 |
|---|---|---|
| 天干 | 癸 | 丙 |
| 地支 | 丑 | 辰 |
本文内チャート
| 干支の組合せ | 第 1 組 | 第 2 組 |
|---|---|---|
| 天干 | 癸 | 丙 |
| 地支 | 卯 | 辰 |
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| 干支の組合せ | 第 1 組 | 第 2 組 |
|---|---|---|
| 天干 | 癸 | 丙 |
| 地支 | 巳 | 辰 |
本文内チャート
| 干支の組合せ | 第 1 組 | 第 2 組 |
|---|---|---|
| 天干 | 癸 | 丙 |
| 地支 | 未 | 辰 |
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| 干支の組合せ | 第 1 組 | 第 2 組 |
|---|---|---|
| 天干 | 癸 | 丙 |
| 地支 | 酉 | 辰 |
本文内チャート
| 干支の組合せ | 第 1 組 | 第 2 組 |
|---|---|---|
| 天干 | 癸 | 丙 |
| 地支 | 亥 | 辰 |
「官庫は鍵を必要とする」——辰土の官庫は金庫の如く、卯木(土を剋して庫を解く)または戌土(庫を衝いて開く)が鍵である;「財虚は時を待って興る」——丙火財星は虚浮しており、大運が動かすのを待って初めてその価値を顕わす。
「閉鎖」と「開放」の弁証法:辰庫は人生の潜伏期を象徴し、蓄積と沈潜(癸水が土を潤す)を必要とし、卯木(機会への準備)または戌土(主体的突破)が動くのを待って初めて資源を転化できる。これは『易経』の「君子は器を身に蔵し、時を待って動く」という知恵と呼応する。
| 概念 | 説明 |
|---|---|
| 官庫 | 辰は水土の庫で、戊土官星を蔵す |
| 鍵理論 | 卯が辰土を剋して庫を解き、戌が辰を衝いて庫を開く |
| 虚財実貴 | 丙火に根がなく、名声>物質的収益を主る |
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