全 200 章中 118 章
三命通会
古代の神殺の名目は120種類にも及ぶが、多くのものは牽強付会で、天地自然の理には合わない恐れがある。既に前文で詳述した羊刃、空亡、劫煞、災煞、大煞、元辰、勾絞、咸池、破碎、羅網、衝撃、天空懸針、平頭倒戈などの重要な殺星を除き、ここでは実践によって検証された一部の神殺を補足する。
判定:地支が相衝する組み合わせ(戌-巳、辰-亥、寅-未、卯-申、午-丑、子-酉)。
凶象:もし天干が墓庫(例えば戌の人の天干が戊)であり、かつ天中、官符、大耗が重なると、必ず大凶を主る。
📜 古歌の提示:
"戌巳辰亥并寅未、子酉卯申丑午畏;
空亡墓鬼官符至、命逢此煞禍相随。"
判定:日柱が丙子、癸未、癸丑であり、かつ咸池、金刃、羊刃を帯びる。
原理:丙子の納音は水🌊であり、子は水の旺地。未は井宿(井戸を主る)に属し、丑は三河(水の集まる所)、納音が身を剋すれば凶険が倍増する。
📜 古歌の警告:
"丙子癸未癸丑日、咸池金刃羊刃会;
五行克身無解救、懸梁溺水双災。"
判定:四柱の地支に巳、酉、丑、申を含み(全てまたは重複)、官符、元辰、白虎、金神が重なり、かつ五行が本命を剋する。
凶象:暴力による争いや血の光る災いを主る。
📜 詩に云う:
"巳酉丑申金局全、元亡金虎克命元;
縦然不取他人命、自身難免禍連。"
判定:地支が寅午戌全て揃い、天干に丙丁があるが水がない。
応験:火が旺じる年運(例えば戊午運)では火災が発生しやすい。
事例:
命例:乾造 戊寅 庚申 丙午 戊戌(寅午戌全)、月干癸水で戊午運を行く、戊癸化火🔥、甲戌年に火災。
本文内チャート
| 四柱 | 年 | 月 | 日 | 時 |
|---|---|---|---|---|
| 十神 | 食神 | 偏财 | 元男 | 食神 |
| 天干 | 戊 | 庚 | 丙 | 戊 |
| 地支 | 寅 | 申 | 午 | 戌 |
| 蔵干 | 甲枭丙比戊食 | 庚才壬杀戊食 | 丁劫己伤 | 戊食辛财丁劫 |
| 星運 | 长生 | 病 | 帝旺 | 墓 |
| 煞名 | 判定規則 | 現代解釈 |
|---|---|---|
| 天屠煞 | 特定の日時組み合わせ(例:丑日亥時、亥日丑時など) | 不慮の傷害や法律紛争を主る |
| 天刑煞 | 時柱が本命を剋する(例:子丑の人乙時に遇う) | 訴訟に巻き込まれやすい、または健康問題 |
| 雷霆煞 | 正月より子を起として六陽位に順行する(口訣:正七子寅方、三九辰午当…) | 吉星が煞を圧すれば貴、凶星が会聚すれば大凶を主る |
| 官符煞 | 太歳の前五辰 | 官非(公的なトラブル)を招きやすく、羊刃に逢えば牢獄の恐れ |
| 病符煞 | 太歳の後一辰 | 流年でこれに遇えば病痛が多い |
| 孤鸞煞 | 乙巳、丁巳などの日(木火蛇/金猪/土猴木虎) | 婚姻が順調でなく、配偶者縁が薄い |
"吉凶神煞、拘定す可からず;軽重較量、要は通変に在り。"
—— 動態平衡観:神殺は命局全体の判断と組み合わせる必要があり、福禍相生で、絶対的な定数ではない。
レッテル貼りを排する:
実用への転化:
✨ 重要な注意:
神殺は命理のパズルの一片に過ぎず、もし命が貴格(例:正官配印)に入れば、凶殺は逆に権威の象徴となる。
普通の人が殺に逢えば、予防を重んじる——その険しさを知りながらも恐れず、勢いに乗じて為すことが智者である。