全 338 章中 338 章
三命通会
命局に欠陥があるからこそかえって貴ぶことがあり、まったく損傷がなくてはかえって奇特とは言えない。格局の中で病根を化解できれば、富貴は自ずとついてくる。 木旺(寅卯)で金の剋されすぎは、貧富の浮き沈みが潮の満ち干のよう。南方の火地では申金(寅を沖す)を忌み、北方の水郷では酉金(卯を沖す)に逢うな。 建禄格は禄月(例:甲日寅月)に生まれ、財官が天干に透出するのが最も良し。自身がさらに旺ずるのは宜しくなく、財源が豊かに茂ることを喜ぶのみ。 土厚くて多く火(印)の生を受ければ、金旺は秋に成ることを最も喜ぶ。冬令に水木が氾濫する時は、名利は結局虚ろな影。 甲乙日主が卯月(木旺)に生まれれば、金運はかえって吉祥を助ける。再び七殺の剋を見るのは宜しくなく、火運はかえって衣食の糧を得る。 🔥火は西方の金運(財旺身衰)を行くことを忌み、金沈は水郷の流れ(泄気過重)に逢うことを恐れる。 🌳木神は午火に焚かれる(傷官が凶を逞しくする)を見るな、🌊水は卯宮に到れば木に傷つけられる(印星が損なわれる)。 ⛰土宿は亥水の地(財旺身弱)を行くな、臨官が巳にあれば富を期すことができる。南方の火運は根基旺じ、西北の金水は相逢うな。
特殊格局:
用神の法則: 殺有れば先ず殺の制化を論じ、殺無ければ再び用神の明を尋ねる。凶煞星を去り尽くすさえすれば、月令格局の重なるを畏れない。 甲乙若し申金の剋(殺)に逢えば、殺印相生は暗に成る。木旺金旺は両々相宜しく、功名は身に加わり官袍新たなり。 🔥丙火は重々しき火(比劫の財を争う)を見ることを恐れ、北方の水運はかえって功有り(官殺が劫を制す)。水の来たりて平衡するを見るのは宜しいと雖も、猶恐らくは提綱(月令)を沖す凶有り。
季節の秘要:
行運の精要: 木盛んなれば宜しく金の修め(剪裁)🔥火の暖め(発栄)を、身衰れば鬼殺は関隘と作る。時に分ちて西(金)北(水)の吉凶を弁じ、軽重は需らく東南方を見る。 時上胞胎格(時柱印綬):月は印綬に逢えば気貫通し、官殺運の中で助力を得、位人臣を極めて三公に至る。
沖克特例(常理を破る): 二子は午を沖さず、二寅は申を沖さず。二午は子を沖さず、二申は寅を沖さず。 得一分三格(財官印全):三宝倶に全きは命局の珍。運中もし克破戦に逢えば、たちまち命喪いて黄泉の門に至る。 進気の衰星は必ずしも死せず、退気の吉神は生扶し難し。終年に気無ければ発旺せず、少年の刑克は更に忌み顧みる。
時柱格局:
(原文に隠された命例に基づき補足)
本文内チャート
| 四柱 | 年 | 月 | 日 | 時 |
|---|---|---|---|---|
| 十神 | 比肩 | 食神 | 元男 | 七杀 |
| 天干 | 甲 | 丙 | 甲 | 庚 |
| 地支 | 寅 | 寅 | 卯 | 午 |
| 蔵干 | 甲比丙食戊才 | 甲比丙食戊才 | 乙劫 | 丁伤己财 |
| 星運 | 建 | 建 | 帝旺 | 死 |
本文内チャート
| 四柱 | 年 | 月 | 日 | 時 |
|---|---|---|---|---|
| 十神 | 比肩 | 七杀 | 元男 | 食神 |
| 天干 | 乙 | 辛 | 乙 | 丁 |
| 地支 | 酉 | 巳 | 丑 | 亥 |
| 蔵干 | 辛杀 | 丙伤戊财庚官 | 己才癸枭辛杀 | 壬印甲劫 |
| 星運 | 绝 | 沐浴 | 衰 | 死 |
本文内チャート
| 四柱 | 年 | 月 | 日 | 時 |
|---|---|---|---|---|
| 十神 | 比肩 | 食神 | 元男 | 偏财 |
| 天干 | 丙 | 戊 | 丙 | 庚 |
| 地支 | 戌 | 戌 | 申 | 寅 |
| 蔵干 | 戊食辛财丁劫 | 戊食辛财丁劫 | 庚才壬杀戊食 | 甲枭丙比戊食 |
| 星運 | 墓 | 墓 | 病 | 长生 |
| 古代用語 | 現代応用シーン |
|---|---|
| 建禄は財官の透出を喜ぶ | 専門技能者(建禄)は資源チャネルの拡大が必要 |
| 土厚く火に逢う | 不動産/インフラ従事者(土)は政策支援(火)を必要とする |
| 冬水木氾濫し虚浮 | 冬季生まれは過度な分散投資を避ける |
関連概念