全 338 章中 213 章
三命通会
六丁日生まれで庚戌の時辰にあたる人は、🔥火が墓庫に入り破敗に遭うが如く、福は集まり難い。命式に救いが乏しい場合は、さらに陰水の侵害を受け、財を集めるのが困難なだけでなく、視力の健康にも影響を及ぼす可能性がある。
丁丑日庚戌時 日と時の地支が相刑するため、配偶者や子との関係が緊張しやすい。年柱・月柱が寅・亥・申・酉の場合は、官位は三品に至る。午・未・子・辰月生まれで、金・木運を行く者もまた顕貴となる。
本文内チャート
| 干支の組合せ | 第 1 組 | 第 2 組 |
|---|---|---|
| 天干 | 丁 | 庚 |
| 地支 | 丑 | 戌 |
丁卯日庚戌時 亥・未の年・月は三合の印局を形成し顕貴となる。子月は煞印相生で吉。年・月に建禄を帯びながら救助がなく、かつ癸水が旺盛な者は眼病にかかりやすい。酉月は貴を得難いが、純粋に酉・戌の年・月で己甲が透出する者は、貴の中に凶を蔵す。
本文内チャート
| 干支の組合せ | 第 1 組 | 第 2 組 |
|---|---|---|
| 天干 | 丁 | 庚 |
| 地支 | 卯 | 戌 |
丁巳日庚戌時 🌬辰巳月に金水運を行けば、監察の要職に就くことができる。癸子・壬亥年生まれで南方運を行けば、官位は極品に至る。純粋に未月生まれで西北運を行けば、三・四品に達する。身旺で財官運に逢わなければ平凡であり、僧道は逆に清高さを顕わす。
本文内チャート
| 干支の組合せ | 第 1 組 | 第 2 組 |
|---|---|---|
| 天干 | 丁 | 庚 |
| 地支 | 巳 | 戌 |
丁未日庚戌時 刑傷が顕著。亥卯が合して印となり、申子辰が合して官となる場合は、文職の貴顕を主る。🌞午月の建禄が子の沖に逢えば凶。もし年・月に土を用いて財を生じさせれば富み、財が官を生じさせれば富貴両全となる。
本文内チャート
| 干支の組合せ | 第 1 組 | 第 2 組 |
|---|---|---|
| 天干 | 丁 | 庚 |
| 地支 | 未 | 戌 |
丁酉日庚戌時 「日貴格」に属し、技芸や謀略に長ける。酉戌相害は親縁の淡薄を主る。秋月生まれの人は五・六品に達する。
本文内チャート
| 干支の組合せ | 第 1 組 | 第 2 組 |
|---|---|---|
| 天干 | 丁 | 庚 |
| 地支 | 酉 | 戌 |
丁亥日庚戌時 同じく「日貴格」に属す。巳酉丑の年・月であれば官位は四・五品に至る。寅卯亥の年に火金運を行けば、六卿の位に極まることも可能。
本文内チャート
| 干支の組合せ | 第 1 組 | 第 2 組 |
|---|---|---|
| 天干 | 丁 | 庚 |
| 地支 | 亥 | 戌 |
総断歌訣
丁火戌時に逢えば、宝庫🔒の如く鍵無くして開け難し。 親縁の助力少なく、自立して家業を創る。 火金刑害早くして孤苦、丑辰鍵無く財困鎖さる。 中年妻に託り漸く安定し、晚年運改め福自ら来る。
墓庫エネルギー論:戌は火の庫であり、丁火が墓に入るには「鍵」(丑や辰による沖など)が必要で、初めて潜在力を解放できる。さもなければ資源が閉じ込められ、若年期は苦労が多い。
「苦あれば後に楽あり」の人生の弾力性: 墓庫の格局は初期の資源不足を象徴し、かえって自立精神を促す。戌中の辛金は財であり、中年に至って爆発する蓄積を暗喩する——「遅延満足」の現代成功学ロジックに符合する。
| 関連概念 | 説明 |
|---|---|
| 鍵理論 | 丑が未を沖し、辰が戌を沖すことが庫を開く鍵 |
| 丁火の特性 | 灯燭の火は甲木を必要として燃え上がる |
| 墓庫の運程 | 30歳前に墓に入れば困頓多く、中年で発力する |
延伸読書
現代研究 李順祥『四柱玄機』では、戌は「火の庫」であると同時に「燥土」でもあり、現代の命例では電子・エネルギー業界のエリートに多く見られ、「貴気」の新たな解釈が実証されると提言している。