全 174 章中 30 章
增删卜易
全体意訳 本章では、後続の各分類章で繰り返し使用される核心的な用語を集中的に注釈する。全文での重複と冗長さを避けることが目的である。以下は標準的な定義であり、読者の参照に供する。
用神宜旺 🌱:特定の季節で旺盛であることを特に指すのではなく、用神が以下のいずれかの支持を得た場合、旺相と見なすことを指す:
用神化吉 ✅:用神または原神(用神を生じる爻)が発動した後、以下の状況に変化する場合は、吉象に属する:
用神化凶 💀:用神または原神が発動した後、以下の状況に変化する場合は、凶象に属する:
歳君 👑:その年の流年太歳を指す。
歳五 📍:二文字から成る:「歳」は太歳を指し、「五」は卦中の第五爻を指す。合わせて「太歳第五爻」と称する。
身 👤:専ら世爻を指す。古法では「卦身」「世身」を用いたことがあったが、実践検証により不正確であることが判明したため、廃止した。後文で「身」の字が現れた場合は、全て世爻を指す。
五位 🪑:各卦の第五爻は尊位を象徴し、すなわち『易経』でいう「九五至尊」の位である。
三墓 ⚰️:特に三種の入墓状況を指す:
主象 / 主事爻 🎯:
変と化の区別 🔁:
本章は、占断の吉凶の核心となる操作概念——「用神の旺衰」と「動変の生克」——を体系的に定義し、歴代混同されてきた用語(例:「身」は世爻である;「変/化」は実際には通用する)を明確にすることで、虚を棄て実を重んじ、実用性を求める断卦理念を体現している。
「変」と「化」は字源上、本来陰陽の進退の弁を含んでいたが、著者は「検証されるものを優先する」ことを選択しており、次のことを暗示している: