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增删卜易
全体意訳 父母爻が旺盛で、官鬼爻が勢いづいている場合は、首席合格の兆しである。官鬼爻が弱っていても父母爻が動けば、補欠合格の可能性もある。官鬼爻が世爻を持ち、日辰・月建または動爻から生扶や相合を得れば、必ず首席合格する。父母爻が世爻を持ち、日月動爻から生合を得ても、官鬼爻に気息(活力)があって初めて、成功と名声を期待できる。
子孫爻と妻財爻が卦の中で動けば、試験に合格して学問の門をくぐることは難しい。子孫爻が動くと官鬼爻を剋し、妻財爻が動くと父母爻を剋する。あるいはこの二種類の爻が世爻を持つことも、いずれも不吉な兆しである。
【新評釈】:内在的な論理は合理的で信頼できる。
例:辰月己亥日、ある女性が試験を占い、豫の卦から剝の卦を得る。
官鬼爻は月建から生扶を得、父母爻は日辰から比助を得ているが、子孫爻と妻財爻が卦中で動いているため、試験合格は非常に難しく、結果は確かに不合格であった。
世爻が空亡・月破・入墓または絶地に遇う場合は、改めて奮起して刻苦勉学する必要がある。世爻が空・破・墓・絶に逢い、あるいは日・月・動爻から沖克され、また動いて凶に化するものは、志を達成しがたい。
【新評釈】:分析は道理にかなっている。
例:亥月庚午日、ある男性が試験を占い、井の卦から巽の卦を得る。
官鬼爻は休囚でさらに日辰に剋され、世爻は空亡であるため、合格は難しく、結果はその通りになった。
父母爻が旺相なのに損傷を受けると、合格後に放棄する可能性がある。沖に逢っても合があれば、見捨てられた後に再び採用されるかもしれない。父母爻が旺相で、もし休囚・空破・墓絶に化し、回頭克(化した爻から元の爻が剋されること)されたり沖克されたりする場合は、最初は採用されても最終的には見捨てられる象である。世爻と父母爻が動いて沖に逢い、もし日月動爻から相合を得れば、「沖中逢合」と呼ばれ、必ず続けて採用される。
父母爻が衰から旺に転じれば、試験を重ねるごとに優れる。父母爻が退神に化すれば、後半の勢いが足りない。父母爻が衰弱で、動いて旺に化し、回頭生(化した爻が元の爻を生むこと)され、進神に化すれば、文章はますます優れ、以前に勝ることになる。しかし、退神に化するのは良くない。旺で退神に化すれば、前半はまだ良いが後半の勢いが足りない。衰で退神に化し、または克・空破墓絶・回頭克に化すれば、平素は千日も苦学するが、試験場では一日の出来が悪いということになる。
例:亥月丙戌日、科挙の府試を占い、豊の卦から革の卦を得る。
父母が世爻を持ち進神に化し、日建が官星となって世爻を生んでいるので、文章はますます奇抜で、後半が前半より優れ、必ず首席合格すると定まり、果たして案首(首席)に選ばれた。
また例:卯月壬子日、科挙の府試を占い、小畜の卦を得る。
父母子水が日建に臨み、旺父が世爻を持つので、文章はきっと優れているが、酉金の官星が月破で伏蔵しているのは良くない。幸い辰土が飛神となり、破れて合に逢う。もし三月に試験があれば、必ず合格する。果たして三月に受験し、成功して合格した。
さらに例:辰月丁巳日、補欠合格で採用されるかどうかを占い、革の卦から既済の卦を得る。
世爻亥水は月に剋され日に沖されるが、幸い回頭生に化するので、補欠合格は間違いない。果たして合格した。前文の「父衰変旺為吉」(父母爻が衰から旺に変わるのは吉)が、この例で実証された。
本文内チャート
| 四柱 | 年 | 月 | 日 | 時 |
|---|---|---|---|---|
| 十神 | 劫财 | 偏财 | 元女 | 正官 |
| 天干 | 戊 | 癸 | 己 | 甲 |
| 地支 | 辰 | 亥 | 亥 | 子 |
| 蔵干 | 戊劫乙杀癸才 | 壬财甲官 | 壬财甲官 | 癸才 |
| 星運 | 衰 | 胎 | 胎 | 绝 |
本文内チャート
| 四柱 | 年 | 月 | 日 | 時 |
|---|---|---|---|---|
| 十神 | 正财 | 正官 | 元男 | 七杀 |
| 天干 | 乙 | 丁 | 庚 | 丙 |
| 地支 | 亥 | 亥 | 午 | 子 |
| 蔵干 | 壬食甲才 | 壬食甲才 | 丁官己印 | 癸伤 |
| 星運 | 病 | 病 | 沐浴 | 死 |
伝統的な試験占いでは、父母爻を文章とし、官鬼爻を順位・官運と見なす。この二爻が旺相で生扶されれば試験運に有利。もし子孫爻・妻財爻に剋されたり、世爻が空破墓絶であれば、多くは不利を主る。
父母爻を準備状態と実力の蓄積📚、官鬼爻を本番の機会と審査官の認可🏆と見ることができる。財(妻財)・子(子孫)が動いて剋すのは、経済的圧力、遊び心(子孫が官を剋す)、または現実の用事(財が父を剋す)が準備や本番のパフォーマンスを妨げるようなものだ。世爻が空破なのは、自信不足、状態低迷、または外部条件が整っていないことに似ている。
卜卦は運命を確定するものではなく、趨勢とエネルギーの状態を提示するものである。卦象が良くなくても、努力や戦略調整によって危機を転化できる。「動能変化」を強調する――爻象の動きと変化は事態の転機を象徴し、「天道は勤める者に報い、人は天に勝つこともできる」という積極的な信念と呼応する。