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增删卜易
師長を招聘する章第四十七 🌟
六爻占卜において、父母爻は師長を代表するのみならず、書籍と学問をも象徴する。師を招聘して教えを請うことを占う際には、父母爻を用神とする。もし父母爻が旺盛(🔥旺相)で、日月に臨み、あるいは動いて吉に化するならば、師長は尊敬に値し試すに足ることを示す。しかし衰弱(💤休囚)・空亡・破敗・絶地にあるか、動いて凶に化するならば、師がおざなりに教え、実際の教学上の益がないことを暗示する。
世爻と父母爻が相生するときは、師弟関係が和やかで、師は誘導に長ける(🌱生発)。父母爻が世爻を生合するならば、師長に徳があり人を成す力がある。世爻を剋するも世爻が地を得るならば、督促の功あり。世爻が衰弱ならば、かえって師長に足を引っ張られる。
父母爻が墓(⚰️墓庫)に入り、あるいは絶に臨むならば、師は怠けて教えず。財爻が世に持つ(💰財星)とき、我が父母を剋するため、師の教えが厳しからず、あるいは師長が萎縮する可能性あり。
鬼爻(👻官鬼)が父母に化し世爻を沖剋するならば、将来争訟を起こしやすい。仮に一時的に制しても、他日鬼爻が生旺に逢えばなお災いを招く。鬼動化父のみならず、凡そ鬼動して世を剋し、あるいは世動して凶に化するものは、師に従うに宜しからず。
世爻が旺相で、父母あるいは官星が世に持たれ、日月動爻の生扶を得、あるいは世動して吉に化するならば、学生必ず進歩あり、青は藍より出でて(📚進歩)藍より青し。
父母爻が動き衰えて旺に変ずる(化生化旺・化進神など)ならば、先に怠けて後は勤勉。動き旺えて衰に変ずる(化空破墓絶・化退神など)ならば、先に勤勉で後は怠る。父化父は教材変更の可能性あり。父化財は病多く、父化鬼は顕貴との交わりを示し、父化兄は財を貪り利を好む。
【占例一】:午月丁丑日、息子が某女性講師に英語を習うは如何、と占う。水地比之坎を得る。
卦象は示す:父母爻、月の比扶を得て、講師の水準はまずまず。子孫爻、空にして墓に入り、子は怠けて学びを厭う。父母動いて兄弟に化し、師は財を貪り利を好む。勾陳に臨み、応爻月破にして、教学の進度遅し。卦変六冲にして、教えは長く続かず。後、果たして占いの如し。
三合局は連年教えを受け、情は父子に同じ。六冲卦は半歳も留まり難く、彼此意気投合せず。世応相生合は吉とし、応が世を生ずれば我益を得る。応が空破なら招聘成らず、応動すれば他心変わり、世空なら我が意専らならず。
覚子曰く:世応を重んずるも、父爻欠くべからず。父旺にして子孫と相合すれば、名実ともに収まる。父動して子孫を傷剋すれば、害あって益なし。子動化剋は従うに宜しからず、子動化鬼は速やかに辞絶すべし。
【占例二】:寅月戊午日、子の師に従うを占う。
卦象は示す:子孫動化剋、師に従うに宜しからず。諌めに従わず、後、師に逃学を責められ、橋頭に至りて右足を折る。
【新評釈】:子孫、驛馬に臨み(旅卦)、逃学の象。艮は橋、初爻は足、陰は右、勾陳は跌傷を主る、故に験あり。