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增删卜易
本章は、易経による占卜を通じて外出者の帰期や安否を予測する方法を専門的に探求する。🚶♂️ 遠方へ行った者の帰期は月で応じ、近くへ行った者は日で応じる。長く出て未だ帰らぬ者で、卦象が近く帰ることを示すならば、日を以て推し量ることができる。行人の安否を問うには、別に一卦を立てて単独に占断すべきであり、一卦で複数の問いに兼ねて答えてはならない。
世爻が用神を制克する場合は、人は暫く帰る意向がない。用神が世爻を制克する場合は、日を指して帰ることができる。👨👩👧👦 親族を占うには用神章の法則に準じる(例:父母を用神とする)。疎遠な者は応爻を以て用神とする。世が用神を克すれば帰心無く、用神が世を克すれば速やかに帰る——経験上、この判断は幾度試しても誤りがない。
用神がもし墓、絶、空、破に逢えば、帰期は遠い。もし明動または暗動していれば、出発は目前である。🕰️ 伏蔵する用神は、出現するその日に帰る。動爻が合に逢えば、事により遅延する。動化して進神となれば遠行して帰らず、化して退神となれば振り返って即座に帰る。動化して官鬼となれば災いや危険を恐れ、動化して克されるのは最も凶であり、卦変して反吟もまた帰路の波乱を主る。
世爻が空亡すれば、行人は速やかに至る。用神が安静で且つ休囚・空破であれば、帰ろうと思わない。⚡ 動空または旺空の者は、実空・沖空の月日に必ず帰る。ただ、卦変して克絶または反吟となり、用神が沖克を受ける場合は、帰期を望むのは難しい。
用神が三合すれば、沖開する月日に到来する。卦が六沖に逢えば、行方は定まらず帰りにくい。🌪️ 用神が安静であれば、冲动する日に帰る。用神が墓に入れば、開墓の期に帰る。
用神に病無き(傷克無き)場合は、帰期を断じることができる。用神に病あれば、外にいて安らかでない。🩺 野鶴注:用神が墓絶空破し傷つくことを以て「病」と謂う。平安を問うには病あるか無きかを見るべし。帰期を問うには来るか否かのみを見る。
例一:酉月戊申日、母の帰期を占う(旅之艮卦)
卦象:父母卯木伏蔵し、日月動爻の沖克を受ける。もし平安を問えば、必ず安からず。しかし帰るか否かを問えば、用神伏蔵し克を受けて来ず、六合変じて沖もまた来ずと断ず。後、平安だが未だ帰らずと験す。
例二:亥月甲子日、僕の帰期を占う(革之夬卦)
卦象:午火財爻伏して破れ、日月の克を受ける。もし吉凶を問えば、凶多く吉少なし。しかし帰期を問えば、世空速至で、巳日に到ると断ず(空を沖する日、巳は財爻)。果たして巳日に帰る。
例三:未月戊戌日、伯父の帰期を占う(屯之随卦)
父母を用神とし、世を克して速至、七月に帰ると断ず。後、亥月に到る(父母化して亥水)。応期は化出の爻にある。
例四:丑月庚午日、父の帰期を占う(履卦)
父母午火世爻を克す、本日中に到ると断ず。果たして申時に到る。
例五:寅月癸亥日、主人の帰期を占う(大畜之益卦)
僕が主人を占うには、父母を用神とする。子水財化して巳火父、動は変を克さず、巳日に到ると断ず。果たして験す。
例六:辰年未月丁丑日、父の帰期を占う(大有之井卦)
初爻子丑合して来ず、五爻未土化進して来ず、午年に帰ると断ず(未土動いて午に合す)。後、果たして午年戌月に到る。
例七:寅月庚寅日、主人の平安を占う(観卦)
父母真空、凶兆。同日に兄を占う(中孚之臨)、兄弟もまた真空。次日に再び占う(坎之困)、申父世を生じ、四月に帰ると断ず。原卦の凶兆は実は未年の死を予示していた(未土用神出空して克を受ける)。この例は遠くに応じて近くを占う妙を示す。
例八:亥月甲子日、夫の行程を占う(大壮之大過卦)
妻が夫を占うには、官鬼を用神とする。申動して寅木夫爻を克す、制されて他省へ往かず、速やかに帰ると断ず。日月官を生じ、世爻生じ、帰志有り。巳日に到る(申金に合す)と応ず。果たして験す。
例九:辰月丙申日、僕が書を取りに行くのを占う(漸之剥卦)
僕は酉時に到り、書は得られず(父母化して回頭克を受ける)と断ず。申金世化して官鬼、人不到で憂い有り。酉時に卯鬼を沖して憂い無し。果たして験す。
例十:酉月癸酉日、兄の帰期を占う(師之臨卦)
亥兄旺空、出空の亥日に到る。二千里遠くとも、子孫世を持ち、必ず帰ると断ず。果たして亥日、舟行し順風にて到る。🛶 舟行で風を占うには、子孫を以て順風の日とする。
風を占う特集例: