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全 78 章中 15 章
黄帝内经·素问
全体意訳
🩺 黄帝が問う:私は「揆度」(病情の浅深を測ること)と「奇恒」(異常な病候を識別すること)は指すところが異なると聞いているが、実際に運用するにはどのように把握すべきか。
岐伯が答える:揆度は病位の浅深を測るためのものであり、奇恒は尋常でない病候を論じるものである。医道における最も精要な规律について説明させていただきたい。五色と脈象の変化を通じて揆度奇恒を行うが、その核心となる道理は「一」に帰結する。神機 💨(人体内在の生命活動の巡り)が正常に巡っていれば回逆することはない。一度回逆すれば正常に巡ることができず、生機を失うことになる。これは至精の规律の鍵であり、微細でほとんど見えないほどである。だから玉版に刻み、「合玉機」と名付けたのである。
面色は上下左右に現れ、それぞれに判断の要領がある。面色が浅淡なものは病情がまだ浅く、古人は湯液 🌿(古代の水煎薬剤型)で主治し、約十日で治る。面色がやや深いものは病情が深く入っており、「必齐」(古注ではその具体義に諸説あるが、湯液よりさらに深い層の治法と解せる)で主治し、約二十一日で治る。面色がさらに深重なものは、醪酒 🍶(酒剤)で主治し、約百日で治る。面色が枯れて艶がなく、面部の肌肉が陥没しているものは、救い難い危象であり、百日以内に精気が竭きる。脈が短く気が絶える者は死に至り、温病で正気が極度に虚する者も死に至る。
色泽が上下左右に現れるには、それぞれ順逆の要領がある。上に現れるのは逆(順でない)、下に現れるのは従(順)である。女子は右が逆で、左が従。男子は左が逆で、右が従。この陰陽順逆の関係が転倒し、重陽(陽の盛んなる重なり)や重陰(陰の盛んなる重なり)を形成すれば、死に至ることがある。
陰陽が反常に錯乱する時、治療の要は陰陽の偏勝偏衰を権衡し、相互に調和させることにある。これは「奇恒」の事であり、また「揆度」の事でもある。脈が搏って指に当たり、痹証や躄(足が歩けない)が見られるのは、寒熱の邪気が交争している 🔥 からである。脈孤(胃気のない孤絶の脈)は正気の消損を示す。脈虚にして泄は血液の奪失を示す。孤は逆であり、虚は従である。
奇恒の法を運用するには、手太陰寸口脈からの診察を始めとする。五行の生克関係に従えば、脈気が「所不胜」(剋される方向)を行けば逆であり、逆ならば予後は凶である。「所胜」(我が剋する方向)に行けば従であり、従ならば予後は比較的良好である。八風(八方から来る時令の外邪)と四時の当令の気は相互に勝復し、終わりまた始まる。もし逆乱が一度でも失常すれば、常規によって推算することはできない。論要はここで終わる。
本篇は「揆度」と「奇恒」を「道は一に在り」の枠組みに統一し、色・脈・神などの外在的徴候を通じて病情の浅深・順逆・吉凶を判断することを強調する。核心思想は以下を含む:
卜瓜からの注意:本内容は中医古典古籍に基づき、伝統文化の学習と研究のためのみに提供され、いかなる医療診断・投薬・治療の勧告を構成するものではありません。もし不調があれば、速やかに医師の診察を受けてください。